人間が働く時間はどんどん短くなる。
最近は、週休3日制や1日6時間労働を導入し始めた企業がポツポツと出てきました。
たぶん、世間の人が「週5日8時間は働きすぎだ!」と思っているからなのでしょう。
これからの時代は、週休2日制では人が集まらず、週休3日制や1日6時間労働が流行るでしょうね。
歴史的に見ても人が働く時間はどんどん短くなってきています。
若い人は知らないかもしれませんが、昔は週休1日制でした。
月~土は仕事。日曜は休みです。(ただし、土曜日は半日出勤)
それが、いつのまにか「週休2日制」になっていて、それが世間のスタンダードになりました。
いまや週休1日制の企業など「ブラック企業」扱いされてもおかしくないほどです。
いつの時代か、「週休3日制」がスタンダードになったら、「昔の人はよく週休2日制で働けたよね~」とか言われる時代が来るのでしょう。
そして、「週休4日制」「週休5日制」とどんどん働く時間が短くなって、最終的に人は働かなくなるのでしょう。食うための労働は、人工知能がやってくれる時代が来ます。
今の時代は、過渡期ですね。
これからITと人工知能による第四次産業革命が、人の働き方を大きく変えていくでしょう。
「働いたら負けかな」とか思っている人は、後ちょっとの辛抱です。
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