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僕が新宿や渋谷をあまり好きではない理由。

 2016/10/20 タイキについて この記事は約 7 分で読めます。

 

玉の田舎町で育った僕にとって、

本格的に東京にかかわるようになったのは、

大学へ入学した18歳の時のことでした。

 

それ以前の僕は、普通に田舎で生まれ、育ったという感じです。

小学生の頃は、野球をしたり、ザリガニを釣ったり、鬼ごっこをしたり、

中高生の時は、ショッピングモールをうろついたり、ということを

するのが僕にとって「普通の遊び」でした。

 

18歳の時は、大学へ入学した直後だったので、

案の定、上京した多くの学生がそうなるように、

東京の夜の街を歩き回ってハメを外すという生活を僕も送っていました。

この時は、新宿や渋谷にいることがステータスという感覚が自分にあり、

理由もないのに、兎に角できるだけ、長い間この街へ滞在するようにしていました。

 

 

東京が嫌いになった。

 

いつからのことでしょうか。

僕は、東京が嫌いになりました。

正確に言えば、渋谷や新宿というかつて自分が遊び歩いた街を嫌いになったのです。

 

冷静になって考えてみると分かりました。

 

「渋谷や新宿へいると心が汚くなる」

と僕が感じるのが原因だと思います。

 

非常に抽象的な言い方なのですが、

なかなかうまく言語化できない微妙な感覚なのです。

 

昔は、なんとも思わなかったのですが、

今、不思議と感じることです。

 

渋谷、新宿は、息苦しい

 

この街にいると、感じることは、苦しいということです。

人が多すぎて、酸素が薄い(笑)

ちなみに、苫米地英人博士が東京の酸素濃度は、13%などと主張しているそうです。

都内平均がこれならば、新宿や渋谷などは、もっと酸素が薄いかもしれませんね。

 

たぶん、僕が感じる違和感の1つがこれだと思います。

あそこは、人間が多すぎて酸素が薄い。

僕の住んでいる緑豊かな田舎町の方がはるかに気持ちが落ち着いてリラックスできます。

 

 

本当にそんなことをしてあなたは、満たされるのか?

 

渋谷や新宿といった繁華街では、

そこらで飲み歩いている人、クラブなどでドラッグを打っている人。

酒を浴びるように飲んだり、適当に女をナンパしている人。など様々な人が沢山います。

 

こういったことは、一時的には楽しいのかもしれませんが、

本当の充実感は、得られないと思います。

 

彼らは、我慢しすぎる人生を送っており、リラックスしてゆったりすることもなく、

人と深いコミュニケーションをとって100%理解しあうこともなく、

自分の感情を直視することもなく、

目標へ向かって努力することもなく、「知識」を得ようと努力することもなく、

毎日、平凡で退屈で辛そうな日常を送っています。

 

 

なんとなく希望がなさそうな顔をして、下を向いて歩いている人間。

こういった人たちが、傷を慰めあったり、

現実逃避するために、セックスへ溺れたり、ドラッグや酒に嵌ったりしている。

面白くもない、すぐに充実感が消えるような偽りの快楽に溺れている。

 

 

あえて言うと、本気で人生を楽しんでいない。

自分が何をしたいのかもわかっていない。

 

僕からすると、渋谷や新宿は、こういった人間ばかりです。

少なくとも僕が18歳の時から、現在まで観察し続けてきて、

渋谷や新宿にいる人間に対して素直に思っていることです。

 

さえない人間が集まって「毒息」を吐いてる街だから息苦しさを感じるのだと思います。

 

毎日、寂しい思いをして、退屈で平凡で

 

「自分が何をしたらいいのか」

「自分が何のために生まれたのか」

「自分にとって本当に大切なこと」

 

こういったことを考えずに、ただ流されるままに生きている。

そういった連中が憂さ晴らしに集まる街が渋谷、新宿です。

 

そういう連中が吐く息のせいで酸素濃度が薄くなっています。

さえない連中が集まったせいで街全体がどんよりとしたオーラになっていること。

単に、息苦しいこと。

 

あと、気分的な問題ですが、

自分の人生を生きていない人間は、負のオーラを出しているので、

そういった人間が集まる場所へ行くと心が汚くなります。

 

それが僕が渋谷や新宿といった街を好きになれない理由です。

 

自分が進化しすぎた。そのおかげで、毎日が楽しい

 

僕は、現在進行形で進化中ですが、

20歳の時に、「生涯進化し続ける」と決めてから

とても楽しい人生を送っています。

 

自分にとって、本当に大切なこと。

それは、自分の「価値」を磨くこと、

そしてそれを周りの人間のために使うことです。

 

自分自身の価値を磨くことで、周りに与える影響力も大きくなり、

あなたに救いを求める人間もまた増えるのです。

 

自分を高めて、自分が提供できる「価値」を増やしていく。

こうすることで、自分が周りに対して与えられる影響力は大きくなり、

あなたという存在が代わりの効かない、大切な存在になります。

 

結局のところ、人生というのは、自分がコントロールできることのみに

焦点を合わせて、自分を進化させて、できることを増やす

というのが重要なのです。

 

毎日、学んだこと、人と話したこと、聞いたこと、

そういったことは、どんどん積み重なっていきます。

そしてそれがどんどん自分の進化へつながっていきます。

 

 

自分が今までできなかったことができるようになる、

知らなかったことが分かるようになる。

 

これが本当に楽しいことなのです。

 

自分のレベルが上がれば、上がるほど思考も

人間的魅力も何もかもが自動的に上がっていきます。

そして自分が進化したことによって得た「人間力」が

自分の充実感の根源になっているのは、間違いありません。

 

だって、人間力を上げるとそれだけで大きな恩恵を得ますもん(笑)

主に人間関係面で。

 

 

常に進化にフォーカスする

 

と決断した瞬間から僕の人生は、悪い方向へ決して向かわないのです。

どんどんと良い方向へ向かうようになっています。

 

 

酒、ポルノ、ギャンブル、ドラッグ、などのくだらないことへ

時間を割くこともなく、人生を良い方向へ進めていくことが

できるようになったのです。

 

自分の人生をミッションを持って充実感を感じながら生きている人間と、ある一方で人生に指南盤を持たずに彷徨って不安を感じまくって、気を紛らわすことに溺れる子羊

 

僕は、渋谷や新宿に沢山いるような人間たちと

全く違う性質を持っているため、

この街に違和感を感じてしまうのでしょう。

 

昔は、僕も何とも思わなかったんです。けど、もうダメですね。

あそこにいると違和感を感じて苦しくて仕方ないです。

あっち側には、戻れません。戻りたくもないですけど・・・

 

 

人は、何かをする前に、何者かでなければならない。なぜなら、人は自分で信じたとおりにしか生きられないからだ。自分を価値ある存在であると信じるものは、価値あることを計画し、その行動もそれにふさわしいものになる。人の人生は内面を映す鏡なのだ。

旧約聖書 イザヤ書32章 8節より

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