味方を増やす「口説き」の技術評判レビューG・リチャード・シェル、マリオ・ムーサ
コピーライターのタイキです。
味方を増やす「口説き」の技術という本がありますが、
そちらの本の評判レビュー&評価について話していこうと思っています。
この本です。ダイレクト出版さんが販売しています。
何と影響力の武器で有名な社会心理学者ロバート・B・チャルディーニ氏が推薦しています。
はっきりいってこれだけで売れると思います。
それだけ、影響力の武器が優れた本だったのです。
まだ、読んでいない方は読みましょう。
味方を増やす「口説き」の技術について
ロバート・B・チャルディーニ氏は、ともかく大切なのは、
この本は、何に役に立ち、どう使えるのかだと思います。
相手を説得する戦略的プロセスというサブタイトルがありますが、
味方を増やす「口説き」の技術は、説得術の本です。
史上最高の説得の達人たちが使っていた説得の技術の秘密を
研究したのがG・リチャード・シェル&マリオ・ムーサです。
この本は、それの集大成といったものでしょう
相手を説得する方法
相手を説得するには、いくつかコツがあります
まずは、これらを理解しておいてください。
#1.相手に好かれていること
まず、相手に好かれていないと何をしても説得をすることは
できません。人は、嫌いな人間に説得されても行動しないのです。
嫌いな人間に説得されても、理屈ではわかっていても
感情では、本能的に拒否してしまいます。
説得では、これが最大の壁です。
相手に嫌われている時点で説得できる可能性は10%にも満たないということです。
これは、何となく覚えがあるのではないでしょうか?
嫌いな人間に、説得されても理屈ではわかっていても「嫌」ですよね?
#2.権威を使う
説得でかなり効果的なのが、権威です。
自分だけでは、限界があると思うので
本から引用したり、権威の発言を使ったり、すると相手を説得しやすくなります。
新興宗教の教祖は、自分の発言を権威づけるために、
イエスや釈迦の名前を出します。
「神は○○だ。イエスもそう言っている」
みたいな感じです。これにより、自分も権威の力を借りることができます。
これは、実は僕も結構やります(笑)
日本人相手の場合は、権威として松下幸之助やイチローの名前を出すと効果的です。
(*悪用厳禁です)
#3.相手の言い分を理解する
相手は、間違いなく反論してくるのでそれを理解してあげることが大切です。
肯定も否定もせずに、ただ理解してあげるのです。
「それは○○だろ」と言われたら
「○○とお考えですか?」などといい、相手を理解していることを伝えます。
それから自分の言い分に誘導していけばいいのです。
まず、意見を理解しないと相手は、心を閉ざしたままです。
#4.メリットを伝える
そして説得の際は、メリットを伝えてあげましょう。
これは、人を動かすときの基本です。
相手を理解して、それから相手の得を伝えてあげると相手は喜びます。
マインドコイントロールで相手を説得すればいいとかそういうことでは
ないのです。
他にも説得のテクニックはたくさんありますが、
それは、味方を増やす「口説き」の技術を一度読んでいてください。
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