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忙しい社長のための「休む」技術。トニー・シュワルツ評価評判レビュー

 2016/04/29 ダイレクト出版 この記事は約 7 分で読めます。

 

コピーライターのタイキです。

今日は、トニー・シュワルツ著の

「忙しい社長のための「休む」技術。」という本の

内容ネタバレ感想&書評レビューについて話していこうと思います。

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こちらの本です。

ダイレクト出版で販売されています。

なんか以前にも似たような本が販売されていた気がしますね。

 

著者は、トニー・シュワルツ(Tony Schwartz)、ジーン・ゴメス(Jean Gomes)

キャサリン・マカーシー(Catherine Mc Carthy)です

 

彼らは、3人ともThe Energy Projectの人間だそうです。

The Energy Projectというのは、企業経営コンサルタント会社です。

公式HPを見ると、彼らは、人々の仕事のパフォーマンスレベルを上げる仕事をしているそうです。

 

In a world of increasing demand and diminishing resources, people are working more hours, spending more time outside work tethered to digital devices, and taking less time to reflect, renew and prioritize. As a result, they’re increasingly exhausted, overwhelmed, and disengaged. It’s not a sustainable way of working for individuals or for organizations.

 

長時間労働は、効率がいいどころか仕事のパフォーマンスレベルを下げます。

例えば、世界的に見て日本人の労働の生産性が低いことは、割と有名です。

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労働生産性が低い割には、労働時間が長いのが

既に、長時間労働=非効率を証明しているようなものです

 

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日本では、上司が仕事をしているから帰れないから仕方なく残業する風潮などもありますが、

そんなことをしているから労働時間が無駄に引き延ばしになっている割には、

生産性が低いのです。

 

残業をすれば、もっと沢山の仕事ができるというわけではなく、

メリハリをつけて頑張ったほうがはるかに効率がいいということが既に証明されているのです。

 

忙しいから、もっと頑張る!

 

というのは、ありがちですが、実はこれが罠なのです。

 

こういう意味では、ブラック企業など長時間労働で社員もへとへとで

生産性は最悪に低いですね(笑)

 

長時間労働した人が評価される会社が世の中には

沢山ありますが、本当に恐ろしいです(笑)

 

短時間で成果を出す有能<長時間労働で生産性の低い社畜

 

という人事考課もあるそうです(笑)

笑える話ではないですが、日本にはこういった会社もいまだ多くあります。

 

 

忙しい社長のための「休む」技術。トニー・シュワルツについて

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この本は、忙しいから

「休むことなく働こう」と考えている人こそ手に取るべきです。

 

働くことは、素晴らしいことですが、長時間労働をしたところで

効率が上がるのかといわれるとそれは「NO」です。

 

非効率なことをせずに、メリハリをつけてプライベートを充実させた方が

仕事でのパフォーマンスも上がるのです。

Science tells us that we perform at our best when we move regularly between expending and renewing energy. Rather than trying to get more out of people, the most sustainable companies invest in meeting their employees’ core needs so they’re freed, fueled and inspired to bring more of themselves to work every day.

 

「忙しい社長のための休む技術」は
「休む」だけで、仕事のパフォーマンスを上げる
ちょっとずるい方法を紹介しています。

 

最高のパフォーマンスを発揮するためには、休むことなく働くのではなく、

しっかりと休むことが大切なのです。

 

もっと言えば、

 

短時間集中して労働して、少し休む。

というサイクルを繰り返すの最大のパフォーマンスを発揮するのです。

 

12時間ぶっ続けで働くのよりも、3時間30分働いて、30分休憩する

というのを3回した方がはるかにパフォーマンスも上がるのです。

 

もし、あなたが

 

・仕事で最高のパフォーマンスを上げたい、

・もっと効率よく仕事をバリバリこなして、時間を作りたい!

・短時間で集中して労働を終わらせたい

・長時間労働を自慢する生産性が低い社畜になりたくない!

 

と考えているならば、忙しい社長のための「休む」技術は

役に立つでしょう。

 

短時間の労働で最大の成果を上げたいあなたへ特におすすめできる本です。

 

実際に、著者のトニー・シュワルツの運営するThe Energy Project社のクライアントである

グーグルやコカ・コーラ、ソニー、アーンスト・アンド・ヤングなどの名だたる企業が

既に取り入れてパフォーマンスアップにつながったと話しています。

 

>>忙しい社長のための「休む」技術。の詳細

 

追伸

 

もっと休むだけで、もっと儲かる

 

この本を読むことで、世界トップレベルのハイパフォーマーになることが

できるでしょう。タイトルを見ると社長向けのように思えますが、

勿論、従業員の立場でも問題なく使える内容です。

どんな状況でも仕事で最高のパフォーマンスを発揮するプロフェッショナルになりましょう。

 

90日間の返金保証がついているので、読んでみて

「俺には、ダメそうだ・・・」と思ったら返金してもらうことができます。

 

つまり、実質ノーリスクで一流企業が成功したパフォーマンスUP方法を

知り、ハイパフォーマーになることができる可能性があるのです。

 

このままだと、生産性の低い労働を長時間して苦しむだけですが、

 

もし、あなたが「忙しい社長のための「休む」技術」を読んでみれば、

ハイパフォーマーになるヒントが見つかり、もっと短時間で効率よく

大量の仕事をさばくハイパフォーマーになることができる可能性もあります。

 

そうなれば、あなたはもっと時間にゆとりがあり、仕事も上手くいき、もつとお金も稼げて、

家族や友人とプライベートでゆっくり過ごしたり、趣味に費やす時間ももっと出てくるので

時間とお金に余裕ができて、QOL(生活の質:Ouality of life)もまた上がってくるでしょう。

 

>> はい!短時間で労働を楽して終了させる方法を知りたいです!

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