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{悲報}薬事法違反でセールスレターが書けない(ダイレクトレスポンス広告)

 2016/06/10 コピーライティング この記事は約 3 分で読めます。

 

 

壁にぶち当たりました・・・

渾身の力で書いたセールスレターがけちょんけちょんに

けなされました。

 

最初の方は、先輩コピーライターにリッピングされ、

レターを添削されまくりました。

 

最近は、かなり自信を持ってレターをかけるようになってきたのですが、

今度は、薬事法に書いたレターを徹底的にたたかれました(笑)

 

薬事法ドットコムさんが大激怒です。

まあ、知らなかった僕が悪いんですけどね

 

 

薬事法でアウトな表現

 

痩せる:

当然のごとくアウトです。

効果を証明しろということです

 

マイナス○○キロ:

具体的な数値も使えません・・・

これもエビデンスを見せろということです。

第三者機関を通してモニターチェックして、効果が証明されたら、

やっと表現できるようになるそうです。かなり面倒・・・

 

脂肪燃焼:

体型の変化を暗示しているのでNG

というより、これも証拠がないとだめですね。

 

30日でやせる!:

30日で痩せるエビデンスを示せ!

と言われました。

 

代謝を促して脂肪燃焼:

余裕でアウト。

サプリメントを飲んで、代謝を促して脂肪燃焼される

エビデンスがあれば、可能。

 

予防する:

これもアウト。○○を予防できるというデータがあれば、

記述できますが、そんなことをしている金も時間もないので

泣く泣く諦めました。

 

増やす、減らす:

脂肪が減る。筋肉が増えるという表現も普通にアウトですね。

サプリメントやプロテインなどで気を付けてください。

 

といった感じです。

 

基本的に、痩せる!とか減量とか脂肪燃焼とか

そういうのは、NGですね。

 

ぶっちゃけ、プロじゃないと分からない領域ですね。

ネットで調べても何がダメなのかよくわかりません。

書いたレターを薬事法に詳しい業者に見てもらいチェックを受ける感じです。

 

 

が、当たり障りのないレターができるのがおちです。

 

ダイエット系の商品、サービスで

痩せるとか脂肪燃焼とかそういう言葉がつかえないのが

かなり痛いです。

 

具体性がある表現をすると、高確率でアウトになります。

 

広告表現では、景品表示法などがあり、

巷の情報商材のセールスレターでは、ほとんどがアウトなのですが、

今のところは見逃されています。

 

うん、ほんと薬事法とか景品表示法とか難しいですね・・・

 

特に、ダイエット業界、ヘルスケア業界や投資業界は

広告表現の規制が厳しいのでレターを書く際は、

気を付けましょう。

 

 

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