{悲報}薬事法違反でセールスレターが書けない(ダイレクトレスポンス広告)
壁にぶち当たりました・・・
渾身の力で書いたセールスレターがけちょんけちょんに
けなされました。
最初の方は、先輩コピーライターにリッピングされ、
レターを添削されまくりました。
最近は、かなり自信を持ってレターをかけるようになってきたのですが、
今度は、薬事法に書いたレターを徹底的にたたかれました(笑)
薬事法ドットコムさんが大激怒です。
まあ、知らなかった僕が悪いんですけどね
薬事法でアウトな表現
痩せる:
当然のごとくアウトです。
効果を証明しろということです
マイナス○○キロ:
具体的な数値も使えません・・・
これもエビデンスを見せろということです。
第三者機関を通してモニターチェックして、効果が証明されたら、
やっと表現できるようになるそうです。かなり面倒・・・
脂肪燃焼:
体型の変化を暗示しているのでNG
というより、これも証拠がないとだめですね。
30日でやせる!:
30日で痩せるエビデンスを示せ!
と言われました。
代謝を促して脂肪燃焼:
余裕でアウト。
サプリメントを飲んで、代謝を促して脂肪燃焼される
エビデンスがあれば、可能。
予防する:
これもアウト。○○を予防できるというデータがあれば、
記述できますが、そんなことをしている金も時間もないので
泣く泣く諦めました。
増やす、減らす:
脂肪が減る。筋肉が増えるという表現も普通にアウトですね。
サプリメントやプロテインなどで気を付けてください。
といった感じです。
基本的に、痩せる!とか減量とか脂肪燃焼とか
そういうのは、NGですね。
ぶっちゃけ、プロじゃないと分からない領域ですね。
ネットで調べても何がダメなのかよくわかりません。
書いたレターを薬事法に詳しい業者に見てもらいチェックを受ける感じです。
が、当たり障りのないレターができるのがおちです。
ダイエット系の商品、サービスで
痩せるとか脂肪燃焼とかそういう言葉がつかえないのが
かなり痛いです。
具体性がある表現をすると、高確率でアウトになります。
広告表現では、景品表示法などがあり、
巷の情報商材のセールスレターでは、ほとんどがアウトなのですが、
今のところは見逃されています。
うん、ほんと薬事法とか景品表示法とか難しいですね・・・
特に、ダイエット業界、ヘルスケア業界や投資業界は
広告表現の規制が厳しいのでレターを書く際は、
気を付けましょう。