確証バイアスの事例や意味とは?恋愛やマーケティングに・・・バーナム効果との違い
コピーライターのタイキです。
今日は、確証バイアスの意味や事に関して話していこうと
思います。
確証バイアスとは?意味を解説。事例は?
さっそくですが、ウィキペディア先生から引用させて
いただきます。
確証バイアス(かくしょうバイアス、英: Confirmation bias)とは、認知心理学や社会心理学における用語で、仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視または集めようとしない傾向のこと。 認知バイアスの一種。確証バイアス – Wikipedia
どういうことかというと、人はある仮説、信念を立てたときには、
それを支持する情報ばかりを集める、それに当てはまらないものや反証するような
情報は、無視して集めないことです。
たとえば、会社を辞めたいと思っている人は、会社を辞めるメリットばかり集めますが、
それに反証する「会社を辞めないほうがいい」とか会社員をやめるデメリットとか
そういう情報は無視する傾向にあるということです。
まあ、ありがちなことですよね。
誰だって自分の考えていることが正しいと思っているので
それを肉付けしてくれる主張ばかりに目がいくのは当然です。
しかし、これがまた罠であることも間違いないと思います。
なぜならある仮説に執着している時点で、
物事を客観的に見れておらず、主観的に見ているからです。
「金さえあれば幸せになれる」と思っている人にとっては、
「お金だけでは幸せになれない」という主張は、絶対に無視することですし、
負け犬の遠吠え扱いするかもしれません。
まあ、相手が正しいとは限らないが自分が正しいとも限らないので
確証バイアスというのは、こういう場合において非常に危険ですね。
「人生で何が役に立ち、立たないのか」
なんてことは誰にもわかりません。
というかこれは自分で決めることです。
だからこそ、確証バイアスで自分の仮説に執着しすぎるのではなく、
たまには、客観的に相手を尊重してあげてはどうでしょうか?
そうすれば、新たな視点が得られるかもしれません。
確証バイアスとバーナム効果の違い
さて、バーナム効果とは以下です。
バーナム効果(バーナムこうか、英: Barnum effect)とは、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる性格なものだと捉えてしまう心理学の現象。
確証バイアスとは、意味合いが違うと思います。
バーナム効果は、主に占いなどのことだと思います。
「あなたは、感情的になりやすい」
とかいわれると自分に当てはまっているような気がしますね(笑)
これがバーナム効果です。
確証バイアスを恋愛やマーケティングに・・・
さて、この確証バイアスですがどうにかして
恋愛やマーケティングに使えないだろうか、と考えていました。
恋愛の確証バイアスといえば、ある人を好きになってしまったとき、
嫌いな部分は無視するというのがそれだと思います。
要は、惚れた相手のいやなところは目に入らないは、確証バイアスの影響です。
マーケティングでも相手に自分を好きになってもらえば、
いやな批判意見をネットで目にしても無視してもらえるとかそんなところでしょうか。
まずは、相手に好印象を持たれることです。
それから確証バイアスが始まります(笑)
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