立石剛「セミナー講師の教科書」評判レビュー口コミ
コピーライターのタイキです。
先日、立石剛さんの「セミナー講師の教科書」という本を
読んでみたので今回は、その内容ネタバレ&感想レビューについて
話していこうと思います。
こちらの本です。
タイトルでわかると思いますが、セミナー講師のための教科書です。
なぜ僕が今回、これを読んだのかというと、単にセミナーでも開こうかと
思ったからです。主にネットビジネス関連のです。そのうち、やろうと思います(笑)
この本の著者は、立石剛さんです。
立石/剛
パーソナルブランド・コンサルタント。株式会社ブランドファクトリー代表取締役。一般社団法人日本パーソナルブランド協会代表理事。1967年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
パーソナルブランドコンサルタントというのは、よくわかりませんが
この本に関しては、結構具体的で勉強になるな・・・と思いました。
これからセミナーをやろうと思っている人やセミナー講師の人は、
一度読んでおくことをおすすめします。
自分の知識をお金に変える
セミナー講師というのは、いってしまえば「教育ビジネス」です。
売るものは、あなたの知識です。原価はかかりません。
売っているのは、情報なので「情報起業家」ともいえます。
これからは、物よりも知識、情報の方が売れる時代になってくるでしょう。
あなたが、人よりちょっとだけ詳しいことを教えていけばいいのです。
人は、雲の上の存在よりも、自分より25%進化している人間を好み、
教わりたいと思います。
あなたは、見込み客より25%進化している強みを見つけて、
それを教えることをすればいいのです。
集客、マーケティングについて
セミナー講師は、リアルビジネスですが集客やマーケティングは、
ネット上で行います。
セミナーがどうこうとかいうまえに、
まずは、あなたにお金を払ってくれるお客さんがいないとだめですよね?
その具体的な方法も本書には書いてあります。
ブログ、SNS,紹介などです。
特に、紹介マーケティングは最強です。いいセミナーで受講生を満足させれば、
口コミで評判も広がっていきます。
受講生は、何を求めているのか?
大切なのは、受講生に行動をさせるということです。
彼らは、セミナーで提供される知識だけを求めているわけではないということです。
もしも知識だけを求めているならば、セミナーではなく、本や教材を購入します。
彼らは、今まで勉強してきたにもかかわらず、行動できなかったり、
人生が変わらなかったりしているのです。
あなたは、それを理解してあげて、受講生に道を示し、最初の一歩を行動
させてあげる事こそ大切なのです。
セミナー講師というと、若干競合が多く飽和していると思いがちですが、
あなたが「本物」になれば、多数のライバルには、目もくれず
見込み客は、あなたのセミナーへやってきます。
立石剛「セミナー講師の教科書」感想
凄く具体的に、セミナー講師として活動するノウハウが公開されていて、
いいと思いました。おそらくこの本を実践しても集客に苦労すると思いますが、
それを差し引いても既にある程度活動をしているセミナー講師の方が
読めば、さらに実績を上げることができるノウハウだと思います。
追伸
コピーライティングや集客についてお悩みの方は、
コチラからお問い合わせを受け付けています。