アフィリエイターのブログがクソつまらない&キモい理由

「アフィリエイターが作ったサイトは、正直つまらない。そして気持ち悪い。」
検索エンジン使いのプロを自負している私は、出てきたサイトがアフィ目的かそうでないか一瞬でわかります。
「何だろう・・・」
アフィリエイターのブログは、金稼ぎたいぜっていう匂いがする。金銭的動機で作られたサイトは、気持ち悪く感じてしまう。
もちろん、ブログを運営するのは、稼ぐことが目的であるのは、間違いない。私もこのブログを運営しているのは、自分のビジネスのためです。
しかし、金銭的動機だけで作られたアフィリエイターのブログはマジでつまらない。
面白いブログは、金銭的動機以外の目的が含まれている。例えば、自己表現欲求とか情熱とか。「稼ぎたい!」という目的以外の何かがそこに含まれています。
ちなみに、私のこのブログも稼ぎたいという目的以外が含まれている。だから、読んでいる側としては面白いのだと思う。(つまらなかったら申し訳ないですm(_ _)m)
私の知り合いのアフィリエイター(男)は、看護師のアフィリエイトサイトを運営して月収70万円稼いでいる。もちろん、彼は看護師のアフィリエイトサイトに、情熱や自己表現欲求などない。
「ただ、稼げるから。」
それだけの理由で運営しています。
ただ、稼げていても辛そうだった。なぜなら、自分のまったく興味のないこと、好きではないことを調べて書かないといけないから。苦労して書いても面白くもない文章ができあがる。
「稼げるから」という理由で、たいして興味もないのに、美容や化粧品のアフィサイトを始める、野郎のアフィリエイターが後を絶たないわけですが、そういう奴が作るサイトは、マジでつまらない。
売ることしか考えていない。
本当にいい「商品」を選んでもらいという気持ちがない。自分のアフィリエイト報酬を稼ぐために、サイトを作っている。だから、気持ち悪く感じてしまうのです。
アフィリエイターは、ブロガーに負けている
それに対して、ブロガーは、アフィリエイトをしていても、「稼ぎたい!」という匂いがあまり表に出てこない。それはおそらく、彼らが「自己表現」を目的にブログを書いているからです。
純粋に自分の好きなこと、興味あること、得意な事を書いているから面白いのです。そして、文脈の中で自然に商品紹介するから、嫌がられない。
金銭的動機でブログを作るアフィリエイターは、金銭的動機以外でブログを書くブロガーに負けます。人って面白いもので、「金の匂いがする」ブログは、なんとなく嫌悪感を感じるんですよ。
人が見えない、金銭的動機で作られたつまらないアフィサイト。
こういうのは、近いうちにブロガーに負けるでしょうね。
私が何を言いたいのかというと、自分の「好き」や「情熱」や「興味」はサイトを運営する上で「強み」になるってことです。
化粧品や美容品のサイトにしろ、そのサイトの管理人が本当にその分野に「情熱」があるかどうかって、読んでいてわかるじゃないですか。
で、購入するとしたら、金銭的動機が見え見えのアフィサイトよりも情熱を込められたサイトから買いたいじゃないですか。
つまり、人は「好き」や「情熱」に作られたサイトは、何となくわかるんですね。そしてそこで買ってしまう。
ある分野に詳しくなくても、「好き」や「情熱」や「興味」がある時点で、そうでない人と比べて強みがあります。
ですので、「金銭的動機」だけでジャンルを選ぶのではなく、自分がそのジャンルを「好き」なのか、「情熱」があるのか、「興味」があるのかといった点も考慮するべきだと思います。