ブログは恥さらしツール。と完璧主義がダメな理由

1年前に書いたブログ記事を読むと高確率で思うこと。
「うわ、俺こんなこと書いていたの?」
(笑)
ブログを書き続けている人あるあるですが、
基本的に文章力や自分の知識、思考レベルは、常に上がっていきます。
「1年前は、こう思っていたけど、今は正反対です。」
みたいなこと良くありますね。
そして、自分がいかに低レベルな事を書いていたか、
驚かされ、記事を消したい衝動に駆られます。
(まあ、消さないですけど)
たまに、1年前どころか、2年前、3年前に書いた記事に、
読者さんから「レスポンス」が来て、申し訳ない気持ちになります。
「ごめんなさい。今はもっと良いコンテンツ作れます・・・」と。
私、思うのですが、「ブログ」って恥をかく場所です。
一度ブログ記事を書くと、記事を消さない限り、自分の思考、知識、価値観などが詰め込まれたコンテンツを不特定多数の人間に見られるわけです。
2年前、3年前の自分がネット上にさらされているわけです。
私のブログ記事を見た人の中には、
「こいつ馬鹿じゃないのか」
と思った人もいるでしょう。
でも、それでいいのです。
だって、それが当時の自分の限界だから。
頑張って記事を書いたとしてもそれ以上のものは出せないから。
そして、今この記事を書いている瞬間も、今の自分以上のコンテンツは決してアウトプットできません。
たぶん、1年後にこの記事を見たら、ものすごい違和感を感じるのだと思います。
今日書いたこの記事が恥さらしになるのでしょう。
ブログを書き続けていると思うのですが、
完璧な文章なんてものは、存在しないです。
その時の自分にとっては、完璧だと思っていても、
他の人から見たり、1年後の成長した自分からみれば、粗が見つかるわけです。
そして、これは永遠に続くと私は思っています。
なぜなら、人は変わり続ける存在だから。
日々色んな事を考え、学び、行動しているのが人です。
生きている限り、常にその人は変わり続けるです。
だから、過去の自分が「稚拙」に見えてしまうのだと思います。
特に、文章なんていつまでたっても完璧な物は書けないのだから、どんどんアウトプットしていくべきだと思います。
例え、周りから
「こいつ馬鹿じゃないのか」
と思われたとしても、
自分が成長すれば、それでいいのです。
完璧主義になって、「完璧な文章」が書けるまでアウトプットしないというのは一番だめです。
それでは、いつまでたっても文章力は上がりません。
どんどんアウトプットして、成長していくべきです。
どんどん恥をさらしていくべきです。
それをすることによって、文章力は日々上がっていって、良いコンテンツが作れるようになります。
完璧さにこだわったら、一生ブログ書けないですからね。
自分の成長のためにも、どんどん恥を書いていくべきだと思います。