宝くじを買うのに、行列並ぶ人ってお金欲しくないのかな?
どうも、タイキです。
先日、池袋を歩いていた時の話ですが、謎の行列に遭遇しました。「いったい何の行列だよ?」と気になりつつ、見てみると年末ジャンボだか何だか知らないですけど、宝くじを買うために並んでいる人たちの群れでした。
で、僕はこれを見てこう思ったわけです。
「そうか・・・宝くじを買うために並んじゃうのか・・・」
ってね。僕は宝くじを買ったことがありません。別に、宝くじを買うとか買わないとかは、個人の自由なので、どうでもいいことです。
ただ、彼らは何のために行列に並んでまでして、当たる見込みのない宝くじを買うのか、気になっただけです。
もし、それがよく宝くじを買う人が大義名分として掲げている「夢を買う」というそれならば、どうぞお好きにしてください。
といった感じなのですが、そうではなく、「お金を得るため」に行列に並んでまで宝くじを買うというのは、僕からしてみれば、狂気の沙汰です。
宝くじが当たらないのは、いうまでもないことですが、それ以前に「並ぶ」という行動によって、それをしている時間も失います。
当たる見込みのない宝くじを買うために、わざわざ人生の限られた貴重な時間を費やしているので、お金のために宝くじを買う人は、「お金+時間」を同時に失っているわけです。
例えるならば、お金を払って自分の寿命を減らしているようなものです。お金も減るし、貴重な時間もなくなる。もう最悪ですね、これ。これだけ考えてみてもお金が欲しい人は、宝くじに手を出さないほうがいいでしょう。
機会損失という言葉がありますが・・・
宝くじを買うという決断をすることで、お金も時間も費やすことになるわけですが、それをすることでできなくなることも発生します。
例えば、宝くじを買うお金を「自己投資」に使ってみてはいかがでしょうか?宝くじを買うのをやめて、本でも買ってみればいい。自分に投資してみればいい。行列に並ばないで空いた時間で本で学んだ内容をアウトプットしてみればいい。宝くじを買わないという決断をすることで、逆にこういう行動をとることもできるようになるのです。一回一回では、あまりリターンが見えないかもしれませんが、こういった行動の積み重ねで自分の人生は、徐々に変化していきます。
なぜなら、当たり前と言えば、当たり前ですが、人生とは自分がとった行動で決まるからです。
自分にとって価値のある行動をしていけば、自分の人生は価値あるものになっていくのです。
そうやって、自分の人生をどんどんと変化させたら、将来自分が大金を稼げるようになる可能性も高くなるかもしれない。
そっちの方が宝くじで一攫千金という夢を見るよりも、期待値が高いゲームだと思うのですが、いかがでしょうか?
まあ、人は楽な方へどんどん流されていくので、宝くじで夢を見たくなる気持ちも分かりますけど、僕として運のゲームに参加するよりは、自分で自分の人生を切り開いて大金を稼ぐゲームに参加したいですね。たとえ、そっちの方が大変で辛くても。
追伸
宝くじを買ったことは、ありませんが、もし当たったら何をするのか、と考えてみました。僕は宝くじで億単位のお金が当選したら、会社を買います。(笑)
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