屁理屈なし社長のための時間の使い方評価評判レビュー
コピーライターのタイキです。
今日は、ダイレクト出版で販売されている
「屁理屈なし社長のための時間の使い方」について話していこうと
思います。
この本です。
著者は、ダン・ケネディです。
ダン・ケネディの本は、基本的には外れはありません。
「屁理屈なし社長のための時間の使い方」は、
完全に社長を対象としたものです。
「時間がない」が口癖である社長のあなたにおすすめしたい本です。
ダンケネディ自身は、
・朝から晩までびっしり詰まった仕事のスケジュールをこなしながら、
・月に4種類のニュースレター/年に数冊の本を書き、
・クライアントのため/自分のビジネスのために大量のセールスレターや広告を作り、
・アメリカ中を飛び回って講演活動を行い、
・年間150回以上もプロの騎手として競馬レースに参加し、
・コンサルティングやコーチングを行い、
・1ヶ月に本を10冊から12冊、業界紙やニュースレターを50種類以上読んでいる、
という、時間の使い方のスペシャリストでもあります。
数多くの仕事をこなしています。
時間を有効に活用して高い成果を上げている起業家の代表例でしょう。
彼から時間管理を学ぶことで、あなたも「時間が足りない」と悩むことはなく
自分が生産的な時間を過ごす時間のスペシャリストになることができます。
社長は、本来働く必要がない
まず、認識しておいてほしいことがあるのですが、
数人程度の社長も現場に出るような小さな企業を除き、
社長は、働く必要がないということです。
他人に仕事を任せるのが仕事であり、
社長の仕事は、アイデアを出したり、マネジメントすることです。
売上が上がるマーケティングを勉強したり、人脈を構築したりすることです。
メールチェックや書類チェックなどの小さな仕事は、
部下に任せるべきなのです。
高リターンの仕事だけをする
どうすれば誰にも邪魔されず、生産的な、売上、収益につながる時間をもっと取れるか?
そして、どうすれば、働く時間を減らして、収益を今より上げる事ができるか?
たいていの場合は、社長は会社で一番優秀です。
つまり、あなたの行動次第で会社の売り上げも大きく変わってくるのです。
そのためにもまずは、
今自分が1日にやっている行動を
・高リターン
・中リターン
・小リターン
・無リターン
に分類していきましょう。
そして高リターンや中リターンの行動を積極的にこなしていく必要があります。
そして無リターンの行動は絶対にさけて、小リターンはできる限りしてはならないことです。
ダンケネディの「屁理屈なし社長のための時間の使い方」は、
いかに無駄な時間をなくし、生産的な時間を過ごす方法が余すことなく
公開されています。
時間は金以上
「時は金なり」という言葉がありますが、それは間違いです。
実際には、時は金以上です。
金は再び稼ぐことができますが、過ぎ去った時間は一生戻りません。
つまり、時間はお金以上に大切なものです。
小さな仕事に忙殺されたまま、大きな成果が上げられないまま月日が
過ぎていってしまうのは避けてほしいと思います。