私が一番低評価貰った動画は、一番高評価が多い。

私は、Youtubeチャンネルもやっていますが、
一番、低評価を貰っている(50)動画があるのですが、実は同様にその動画が一番高評価(60)をいただいています。
つまり、まったく同じ情報でも、良いと判断する人もいれば、悪いと判断する人もいるということです。
そして、その良い悪いの判断は受け手の価値観に準じます。
受け手にとって、自分を肯定する都合がいい情報の場合なら、「良い」と判断され、受け手にとって、自分を否定するような都合が悪い情報ならば、「悪い」と判断します。
例えば、炎上するとアンチも出てきますが、必ずファンも出てきます。これはなぜかというと、ある人にとっては、「悪い」と判断される一方で、「良い」と判断する人も出てくるからです。
例えば、私が「社畜はクソだ」といった主張をしたとしましょう。
(このブログのあらゆるところでしていますが)
すると、サラリーマン生活に満足している人にとっては、
「こいつは何をとんでもないことを言っているんだ?」と思い、
私の主張に真っ向から反対するでしょう。
しかし、逆に、サラリーマン生活が嫌で嫌で仕方ない人にとっては、
「こいつの意見は、俺と似ているな。」と思い、少なからず共感してくれます。
つまり、私が主張をすることによって、誰かを否定すると同時に誰かを肯定しているわけです。そして、私は自分に賛同してくれた人だけが、ブログやメルマガに来てくれるようにしています。
結局、ブログやYoutubeやメルマガをやっている情報発信者がやらなければいけないのは、
自分の意見を世に出し、誰かを否定し、誰かを肯定する。
こういうことだと思います。それをすることで、誰かに嫌われる代わりに、誰かに好かれるのです。誰かに0点をつけられるかわりに、誰かに120点をつけられるのです。
芸能人とか、人によって意見が分かれることを堂々と行うことで、ファンもアンチも作っています。そして、ファンがいるから彼らは莫大なお金を稼げています。
はい、もう私が言いたいことは、お判りだと思います。
” 批判を恐れずに、自信を持ってあなたの主張を世に、問いかけて下さい。”
追伸
ちなみに、私は評価数を非公開にしていますが、これには理由があります。
視聴者の人に、既存のいいね数で判断されないようにしています。例えば、視聴後にいい動画だと感じたとしても、「高評価:0 低評価:10」とかだと、何となくですが、低評価を押したくなる人間心理がありますよね。
結局、人は大多数派の行動に流されやすいです。だから、私は評価数を非公開にして、動画を見た率直なフィードバックをしてもらうようにしています。
そうすることで、クソな動画はクソな評価が返ってきて、良い動画はしっかりと評価されるからです。
追伸2
すみません、動画の更新サボっていました。近いうちに再び始めようと思っています。楽しみにしている方は、しばらくお待ちください(笑