自助論、向上心の感想要約まとめ。サミュエル・スマイルズ。本田圭佑も愛読
コピーライターのタイキです。
先日、サミュエルスマイルズの自助論と向上心という世界的名作を読みました。
あの本田圭佑さんもサミュエルスマイルズの著作は、愛読しているそうです。
本当に優れた本というのは、読むだけでものすごいエネルギーを感じますが
サミュエルスマイルズの自助論、向上心も御多分にもれず、
落ち込んだときにでもふと読んでみると一気に精神エネルギーが回復するのでは
と思います。
サミュエルスマイルズの自助論について 要約まとめ
明治時代には、「西国立志編」という邦題で出版され
やはり当時の若者に読まれたそうです
訳者の竹内均さんが語っているように若者こそ読むべきだと思います
この本で語られていることを一言でいうと、
「常に勤勉であれ。人生で一番楽しいのは仕事」
ということです。
勤勉が人生の幸福にどれほど貢献するのかを書いた名作です。
常に、勉強し、仕事し、努力をして世界に貢献していることを実感せよ。
ということです。
終始この軸がぶれていないので、非常に読みやすいです。
サミュエルスマイルズの向上心について 要約まとめ
こちらは、自助論と並ぶスマイルズの名作。
前回の自助論は常に勤勉であれと口説いた本でしたが、
向上心では、「人格を磨き、高潔な人間になれ」と口説いています。
前作の内容とかぶる面も多いですが、
成功に必要なのは、「人格」であるということを解説し、そしていかにして高潔な人間になるのか、
ということに関して語られています。
要するに、この本は自分磨きをどう行っていくのかということにフォーカスした内容です。
僕にとっては、この本は、10万円以上の価値がありました。
まとめ
こんなところでいくら解説しても自助論、向上心の魅力、凄さを100%知ってもらうことなど
できないので、少しでも興味がある人は、サミュエルスマイルズの
「自助論」と「向上心」をセットで買うことをおすすめします。
追伸
D・カーネギーや7つの習慣、サミュエルスマイルズといった「本物の成功哲学」を読んでしまうと
日本人が書いた質の低い自己啓発本が絶対に読めなくなります(笑)
日本人が書いた成功哲学の本は、海外の有名自己啓発本のパクリであることが多いのです。
自己啓発本は、
・自助論
・向上心
・7つの習慣
・人を動かす
・道は開ける
・思考は現実化する
有名どころだけ抑えておけば大丈夫です。これだけでもかなりの量ですが。
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