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「自分の仕事を愛そう!」と声高に訴えているのはだいたい経営者

 2018/03/22 特集記事 この記事は約 3 分で読めます。

 

ビジネス書やインターネットのメディアなどで
「自分の仕事を愛そう!」「自分の仕事を楽しめ!」と
主張している人たちがいる。

そして、世の中の意識高い真面目な人たちは、
「自分の仕事を愛さないと成功できない・・・」
と思い、無理やり自分の仕事を楽しもうとする。

けれど、それが不幸の始まり。

「自分の仕事を愛そう!」と主張している人は、
そのほとんどが「経営者」。

つまり、自分の好きな仕事だけをして、
嫌な仕事、単調な仕事を「社員」に任せられる立場にある。
サラリーマンである「あなた」とはバックグラウンドが違うのである。

もちろん、「自分の仕事を楽しめ!」というのは、正論で間違ってはいない。しかし、少なからずそれを主張する人間の「ポジショントーク」が混じっているのも、また事実。

サラリーマンという平社員の立場で、回ってくる仕事は、
経営者や役員などの上の人間が面白い仕事、楽しい仕事を取った後の
単調な仕事、つまらない仕事がほとんど。

もしあなたが「仕事が面白くない」と感じるなら、それは当たり前。平社員の立場では、つまらない仕事しか回ってこない。

残念だけど、経営者が自分ではやりたくない仕事やできない仕事を分業するために作られたのが「会社」なので、サラリーマンの立場では、嫌な仕事、つまらない仕事は絶対にしなければならない。

なので

サラリーマンの人が「仕事がつまらない」と感じるのは当たり前

サラリーマンの人で、

「自分の仕事が面白くない」
「仕事が単調」
「自分の仕事が好きになれない」

という人は、正常な証拠。それが会社員のスタンダード、気にする必要は一切ない。

むしろ、「俺は自分の仕事を愛しています!」というサラリーマンがいたら、そっちのほうが心配だ。会社に洗脳されている可能性がある。やりがい搾取されている可能性がある。

嫌な仕事をしたくないなら起業しよう!

仕事がつまらないという悩みは、人に使われる立場の人間の宿命なので、転職しても解消されない。もし今、あなたがサラリーマンで「嫌な仕事をしたくない」と考えているならば、起業しよう。

仕事を純粋に楽しむためには、「人から与えられた仕事」をこなすのではなく、自分で仕事を作り出すことが必要だと私は思う。(他人がおもろい仕事をとった後の搾りかすなんて大した仕事が残ってるわけないし)

 

 

 

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