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シックス・ヒューマン・ニーズ(人間の6つの欲求)

 2017/01/05 マーケティング この記事は約 3 分で読めます。

 

人には、

シックス・ヒューマン・ニーズ(人間の6つの欲求)

と呼ばれるものがあります。その名の通り、人を動かす6つの欲求のことです。人はこれらを満たすために、行動するのです。

1.安定感
2.不安定感(アドベンチャー的な要素)
3.愛(つながり)
4.成長
5.貢献
6.自己重要感

です。

 

これら6つの欲求は、押さえておきましょう。

1.安定感
人には、安定を得たいという欲求があります。

2.不安定感
人は、安定を得たい一方で、刺激を得たいという欲求もあります。保守的ではあるが、変化も求める非常にわがままな動物です。

3.愛(つながり)
誰かとつながりたい。愛されたい。理解してほしい。という感情のことですね。

4.成長
もっと良い人生を歩みたい。自分を成長させたい。という欲求です。

5.貢献
他者の役に立ちたい。助けになりたいという欲求です。

6.自己重要感
わたしが大切な存在だと思われたい。価値のある人だと思われたいという欲求です。

 

セールスをする際は、商品の特徴からこれらの欲求に結び付けられるものはないかと探し出すことで、強力なセールスメッセージが出来上がります。

この商品は、お客様に「安定感」を与える。なぜなら・・・
この商品は、お客様に「不安定感」を与える。なぜなら・・・
この商品は、お客様に「愛(つながり)」を与える。なぜなら・・・
この商品は、お客様に「成長」を与える。なぜなら・・・
この商品は、お客様に「貢献」を与える。なぜなら・・・
この商品は、お客様に「自己重要感」を与える。なぜなら・・・

と考えていくことで、お客様の心に響くセールスメッセージは生まれます。

 

ちなみに、余談ですが、恋愛に関して言えば、
これら6つのうち4つ以上を満たすと鬼モテです。

相手に共感をすることで、安定感が満たされ、
時折、いじったり、ほかの女の存在をほのめかしたりして不安定感を与えて、
相手に「愛」を伝えて「つながりの欲求」を満たして、
相手の悩みや問題を解決してあげたり、道をリードしてあげることで、「成長」が満たされ、
相手にちょっとした頼み事をして、感謝の気持ちを伝えることで相手の「貢献」感が満たされて、
相手の内面的な魅力をほめることで、「自己重要感」が満たされます。

勿論、これら6つすべてを行うのは、かなり難しいですし、ソウルメイトを作る目的以外ではやる必要はないと思いますが、それでも戦略的にこれらのうち4つ以上の欲求を満たしてあげるように相手と接すると「モテ」を作ることができます。

 

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