ジェフ・ウォーカーの「ザ・ローンチ」PLF要約まとめメモ
Contents
3つの変化を活かす
1.コミュニケーションスピード
2.コミュニケーションコスト
3.双方向性
・メンタルトリガーをプリローンチ・シーケンスならびにローンチ・シーケンスの段階で何度も何度も刺激すれば、見込み客(ばかりか市場全体)をまるで催眠術にでもかかったかのような状態に持っていける。
9つのメンタルトリガー
1.権威 2.相互関係 3.信頼
4.期待 5.好感度 6.イベントと儀式
7.コミュニティー 8.希少性 9.社会的証明
買ってほしいそぶりを見せずに、さりげなく価値を提供して相手の”気”を引く
PLC プリローンチ・コンテンツ
最初に、新たに生まれ変わるチャンス、変化を体験できる
次に、どのように変化するのか、どんな風に生まれ変わるのか。
最後に、「オーナーシップエクスペリエンス」を提供する。つまり、変化した自分や生まれ変わった自分を実感してもらう
Why→What→Howで考える
なぜ?→何?→どのように?で考える
お客さんが商品を買わない理由
1.売っている商品に興味がないから
2.お金がない
3.消費者から信頼されていない
4.自分には向いていないと思っている
ビジネスローンチ・フォーミュラの6つのカギ
第一のカギ:高価値のプリローンチ・コンテンツを常に提供せよ
第二のカギ:リスト構築ならびに見込み客との関係育成に励むべし
第三のカギ:ローンチは年に数回がベスト
第四のカギ:奇跡のサークルーシード、インターナル、そしてJVへ
第五のカギ:プレミアム感を生み出す再ローンチ
第六のカギ:顧客を最大にして、新たにローンチを仕掛ける
その他、個人的に最高になった記述
・アイデアが1つあれば、手持ちの資金がほとんどなくても、わずか数日で起業できる
・お金をかき集めずとも、「自力」で成功への階段を上ることができる
・プロダクトローンチ・フォーミュラとは、ターゲット市場が皆さんの販売商品(もしくはビジネス)に強い魅力を感じ、頼むから売ってくれと頭を下げるよう仕向けるシステムである
・消費者はもう、製品の特徴を一方的に叫ぶテレビ広告になど興味はない。
・プロダクトローンチ・フォーミュラは、シーケンス、ストーリー、トリガーで構成される。
・販売する商品や提供するサービスはどんなものか、それらが見込み客にとってどう大切であるかを、魅力的なストーリーに乗せて訴える。そのストーリーは見込み客の心に伝わるものでなければならない。
・私たちの決断や行動の大半は、合理的どころか、感情や心の仕組みに基づいている
・メンタルトリガーの積み重ねとはつまり、たった1つの手段に頼ることなく、総合的な力を用いてメッセージに強力なパワーを授けることである。
・適切なスクイーズページとは、適切な道徳的賄賂を提供しているページである。
・恐ろしく長いセールスレターを1通書くのではなく、セールスプロセスを数日間に分割して見込み客へ働きかける
・プリ・ローンチ・シーケンスを通して、見込み客に”本当の価値を届ける”ことが重要である。
・PLFの連続するシーケンスを通して、トリガーを1つずつ積み重ねていけば、いや応なしに最強のプロモーションが完成する。
・ローンチが上手くいかない理由は、オファーが悪いかセールスメッセージが悪いか。
・市場で最も簡単かつ楽な成功をすぐにでも手に入れたければ、新たに獲得した顧客に対するフォローアップが一番だ。しかも、自動のフォローアップメールを配信するだけでいい。
・フォロワーを獲得したいなら、結局は、自分のビジネスや業者に関連する中身の濃いコンテンツを公表するしかない。
・売り込みより先に与えよ。アドバイザーとして価値の高い情報を提供しつつ、その過程で努めて自然に売り込みをかける。
・「なぜ?」を大切にする
・何よりも確かな投資がしたいならば、自らのビジネススキルにお金や時間を注ぎ込むべきだ。
以上です。ジェフ・ウォーカーの「ザ・ローンチ」は、ダイレクト出版の中でも三本指に入るほど実用的な本です。ネットで個人ビジネスしたい人は、買っておいて損はないかと思います。
あくまで、これは要約ですからね。僕が「ザ・ローンチ」を読んで個人的に重要だと思った事をピックアップしただけに過ぎない、極めて主観的なものです。
重要なところは、人によって違います。僕にとっては、重要なことがあなたにとって重要でないのと同じように、あなたにとって重要なことを僕は切り捨てて要約を書いています。
だから、要約を見て満足しない方がいいってことなんです。凄い使える本なので、非常におすすめです。