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アイデアに価値はない。私「マジでアウトプットするの辛い・・・」

 2018/04/25 日々思ったこと 特集記事 自己啓発 この記事は約 6 分で読めます。

 

つまり、こういうことですな。

あと、ホリエモン(堀江貴文)やラリー・ゲイジ(Google CEO)も同じことを言っています。

 

「アイデアに価値なんてない。実践することに意義がある」

 

これがありきたりな言葉に聞こえてしまう人は、インプットのしすぎです。ビジネス書ばかり読んで、アウトプットは全然していないはずです。

 

まあ、それもそのはず。人は楽な方に流れます。

アウトプットするよりも、インプットする方がはるかに楽ですから。

 

私の体感ですが、インプットが「1」ならば、アウトプットは、「10」ぐらいの辛さがあります。

アウトプットは、インプットの10倍辛いのです。

 

考えるべきことが、やるべきことが、問題解決しなければいけないことが多いのです。

 

インプットは、ただノウハウや知識を吸収するだけなので、楽です。(人によってはこれさえも辛いかもしれませんが)

 

私は、Youtubeをやっているのですが、1日に投稿する動画は、1~2本です。ですが、動画のアイデアは1日に5~6本は思いつきます。

 

とても思い出したアイデアすべてを実践する余裕はありません。私にはYoutube以外にもやらなければいけないことがあります。

だから、一番良いと思われるアイデアを厳選し、ヒーヒー言いながら動画を作成するのです。(笑)

動画のアイデアは、ポンポン思いつくのですが、それを実行するのはかなり辛いです。

 

「そもそもそのアイデアに需要はあるのか?」

「競合の有無」

「構成考えて」

「いうべき事をピックアップして」

「できるだけ動画の時間を短くして」

「サムネイルを工夫して」

 

といった事をしっかり考えてから、撮影します。

5分以内の短い動画を作るのでさえ、かなりの労力がかかっています。

 

でね、私Youtubeの動画を投稿し続けて、分かったことがあるんですが、

 

何がヒットするのかは、分からない。すべて市場が評価する

 

ってことですね。

 

自分では、「これはいいアイデアだ!」と思って、投稿した動画が全く見られなかったり、「これは微妙かもしれないけど、とりあえずアップロードしてみるか」と思った動画が意外と再生数稼げていたりします。

 

自分でいいと思ったアイデアでも、市場に評価されないケースもありますし、その逆もまたあります。

 

何が言いたいのかというと、

「画期的なアイデアを思いついたぜ!と思っていても、それはただの自己満に過ぎない可能性がある」

ってことです。

 

頭の中で完結している状態では、そのアイデアが世の中にとって「価値があるのかないのか」が分からないのです。重い腰を上げて、多大な労力をかけて、世の中にアウトプットして初めて、

「そのアイデアに価値があるのかないのか」

わかるのです。

 

つまり、自分のアイデアを行動して形にしない限り、そのアイデアは価値がないのです。アイデアに価値を持たせるためには、アウトプットする必要があるのです。

世間は、あなたのインプットではなく、アウトプットを評価します。

 

 

アウトプットはマジで辛い

 

世の中には、勉強ばかりしている起業準備中の人や「アイデア」はあるけど行動しない意識高い系の人が沢山います。

私から言わせてもらえば、その人はただ逃げているだけです。行動する辛さから避けているだけです。

 

同じアイデアを持つ人が100人いたら、実際に行動するのは1人と言われています。みんな「アウトプット」から逃げるのです。

 

けど、正直その気持ちは、凄い分かります。

実は、今ある教材を作成しているのですが、毎日2万文字ぐらい書いています。正直、しんどいです。

 

「勉強するのは、楽で知識が増えて面白いのに、なんで「アウトプット」するのはきついんだよ・・・」

と感じています。

 

でも、「実際に行動しないと何も人生が変わらない。思考は現実化しないし、引き寄せられもしない」ということが、私は嫌というほどわかっているので、ヒーヒーいいながら、無理矢理行動しています(笑)

 

 

モチベーション管理が大切。

 

勉強ばかりしている起業準備中の人や「アイデア」はあるけど行動しない意識高い系の人には分からないと思いますが、実際にビジネスを始めると、「行動」の大切さに嫌というほど気づかされます。

そして、モチベーションを管理して、いかに自分を行動させるのか?ということの重要性にも気が付きます。

これは本能ですが、人は「苦痛」から避けて、「楽」を求める生き物です。

 

基本的には、「アウトプット」をしたがらない生き物です。

だから、「自己管理」が大切なわけです。

 

会社だと上司がいるので、やる気がなくても強制的にアウトプットさせられますが、自分で起業するとなると上司はいません。

「セルフ・マネジメント」して、自分を動かしていかなければいけないのです。

 

 

これを言うのは、恥ずかしいのですが、
私はやる気のない時は、「アイドルの動画」を見て、モチベーションを出すことがあります。

 

「芸能界という厳しい世界で、自分より年下の女の子が、ステージの上に立って、大勢の人を笑顔にするために頑張っている。批判を受けてもお客さんの理想の女の子を演じ続けている」

 

このような現実を見ると、堕落した自分に恥を感じると同時に、「俺は一体何してるんだ。行動しなかったら社会のクズじゃないか」と自分を奮い立たせて、やる気を出します。

 

アイドルに「元気」を貰っています。

私にとっては、非常にいい薬になりますね。

 

「シンドイけど、俺も頑張ってみるか」

そういう気持ちにさせてくれます。

 

 

(今回の内容を動画で見たい方は、こちらをご覧ください)

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