働くこと自体向いてないという人が社会で居場所を見つけて生きる方法

どうも、こんにちはタイキです。
「毎日、職場でミスをして怒られてしまう。」
「人間関係で苦労して、職場の人と良好な関係が築けない」
「毎日同じ時間に同じ場所に行くのが嫌だ!」
こんな状態だと、
「私は働くこと自体向いてないかもしれない・・・どうすればいいの?」
と思ってしまいますよね。
とはいえ、立っているだけで金がかかるのがこの日本です。
何とかして、自分の食い扶持を稼いでいかなければ、いけません。
基本的に、お金を稼ぐには、2種類あります。
1.誰かに養ってもらう
2.自分で働いて稼ぐ
です。
誰かに養ってもらうというのは、難易度が高いです。相手の経済力も必要ですし、何より相手と良好な人間関係を築く必要があります。
また、相手に養ってもらうというのは、精神的に相手に依存するということです。
自由なようで、自由でないですし、働くのとはまた別の辛さがあります。向いている人は、向いているし、向いていない人はできないでしょう。
そのため、「正直働きたくないけど、生きるためには仕方ない」と考えて、仕方なく働いている人も世の中には多いでしょう。
しかし、
どうせ働かなければいけないなら、お金を稼がなければいけないならば、
自分に一番合った働き方をするのが、一番幸せな人生を送ることができると思いませんか?
というわけで、今日は、「働くこと自体向いていないかもしれない・・・」という人に向けて、
あなたにとって苦もなく、ストレスも少ない「働き方」を見つける方法についてお話ししていこうと思います。
Contents
働くこと自体向いてないという人の人生戦略
まずは、働きたくないと思う理由を特定する
まず、最初に働くこと自体向いてないという人がやるべきことは、その思考に至った原因を特定することです。生まれた時から、「働くこと自体向いてないかもしれない・・・」と考える人はいません。
必ず何かきっかけがあって、そう考えるようになったはずです。
例えば、
・過去に人間関係が原因で会社を辞めた
・毎日、上司に怒られて嫌な思いをしている
・サラリーマンは、給料が低いから嫌だ
など何かしらあると思います。
また、以下は会社を辞める理由ランキングです。
1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
2位:労働時間・環境が不満だった(14%)
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
4位:給与が低かった(12%)
5位:仕事内容が面白くなかった(9%)
6位:社長がワンマンだった(7%)
7位:社風が合わなかった(6%)
7位:会社の経営方針・経営状況が変化した(6%)
7位:キャリアアップしたかった(6%)
10位:昇進・評価が不満だった(4%)
もしかしたら、この中に、あなたを「働くこと自体向いてない」という思考に至らせた原因があるかもしれません。
私も昔、「俺、働くの向いていない・・・」と思ったのですが、実はそんなことはありませんでした。
正確には、
・働く時間が決められている
・働く場所が決められている
・上司がうざい
のが嫌なだけで、働く時間と働く場所が決まっていない&上司がいない仕事ならば、喜んでハードワークできました(笑)まあ、自分にとって向いている仕事が、Webを使って起業することだっただけです。
このように、まずは冷静に「働くこと自体向いてない」という思考に至らせた原因を特定することから始めてみれば、新しい道が見えてくる可能性があると思います。
働くにあたって、「これだけは嫌だ!」というものをピックアップしてください。
次の仕事は、嫌な条件を満たさないものをする
そして、働くにあたって、「これだけは嫌だ!」というものをピックアップできたら、次の仕事は、その嫌な条件を満たさない仕事を探します。
例えば、
仕事内容が面白くなかったという場合は、他業種に転職したり、
出社すること自体が嫌だという場合は、在宅で仕事を探したり、
人間関係が嫌だという場合は、あまり人と話さない仕事を探したり、
毎日、出社するのが嫌ならば、パートの仕事をします。
このようにして、前職の仕事選びの失敗を活かすようにすれば、次の仕事では仕事選びに成功する可能性が高くなります。
転職に失敗する人は、前職の失敗を活かさずに、求人票を見て何となくよさそうで仕事を決めてしまうからまた同じ過ちを犯してしまうのです。
しっかり、対策をすれば失敗する確率は大幅に下げることができます。
ちなみに、私自身は、会社勤め自体が向いていないということが分かったので、会社に行くことを辞める決断をしました(笑)
会社勤め自体向いてない人の特徴
自由には、4種類あります。
1.金銭的な自由・・・金銭的に苦労しない
2.時間の自由・・・好きな時に好きな事ができる
3.人間関係の自由・・・自分が付き合う人間を選ぶことができる
4.場所の自由・・・働く場所が自由。出社する必要がない。
率直にいって、この4つの自由のうち、どれか1つでも望んだ時点で、あなたはサラリーマンにはならない方がいいでしょう。なぜなら、サラリーマンにはこの4つの自由はないからです。(笑)
会社で働く以上は、週5日8時間は最低でも拘束されます。毎日同じ場所に行って、嫌な奴とでも付き合わなくてはいけません。
私が思うに、
「社会不適合者だから、職場の人間関係が上手くいかない・・・」
「仕事に追われる人生で自分の時間がまったくない」
「毎日同じ時間に同じ場所に行くのが嫌だ!」
こういう人は、サラリーマンという生き方自体を変えた方がいいと思います。なぜならこれらの悩みは、転職すれば解決することではないからです。
「就職」する限り、永遠に続くことです。「社畜」という身分である以上、どんなに嫌でも我慢しなければいけません。
しかし、「どうしても無理!」という人は、「就職」を辞めるということも選択肢の1つに入れるべきだと思います。
本当に嫌なことならば、我慢する必要はありません。就職という生き方が向いていないならば、就職以外の生き方をするなど、積極的に変えていくべきです。
就職以外の生き方はあるのか?
「しかし、そうはいっても就職以外の生き方なんてあるのか?」
と思われたことでしょう。
端的にいえば、自分で稼げるようになればいいのです。つまり、自分で商売を始めてしまえばいいのです。
「商売するなんて難易度が高い!」と感じるかもしれませんが、しかしそれは昔の話です。今の時代は、インターネットが普及しています。非常に商売がやりやすい環境になりました。
例えば、ブログを作って広告を貼る。記事を書いてアクセスを集める。そんな単純な事でも、お金を稼ぐことができるのです。
また、Youtubeに動画を投稿して広告収入を得ている人、他人の記事を書いて生活しているwebライターなんかもいますね。
また、アフィリエイトなどは、1人でコツコツできますし、働く時間や場所も自由なので、「社会不適合者」の人には最適な働き方だと思います。
私も社会不適合者で、サラリーマン時代は、
「社会不適合者だから、職場の人間関係が上手くいかない・・・」
「仕事に追われる人生で自分の時間がまったくない」
「毎日同じ時間に同じ場所に行くのが嫌だ!」
こういった事に悩んでいました。しかし、インターネットを使って、マネタイズすることによって、この悩みは解消されました。
今は、出社する必要もなく、働く時間も場所も自由で、嫌な人間と付き合うこともないので、自分にとってすごく向いている「働き方」だと思いますね。
ちょっとやる気出して、やってみれば、就職以外の生き方をすることは十分に可能な時代です。
「マジで会社勤め嫌だ・・・向いていない。」という人は、真剣に就職する以外の生き方を探すことも視野にいれるべきだと思います。そうすることで、QOLも上がっていくでしょう。
まとめ:
「私は働くこと自体向いてないかもしれない・・・」
と思ったら、まずは働くにあたって絶対に嫌な事を特定しましょう。そして、次の仕事は、その嫌な条件を満たさない仕事を探しましょう。そうすれば、次の仕事選びは成功する確率が高くなります。
また、あなたが4つの自由
1.金銭的な自由・・・金銭的に苦労しない
2.時間の自由・・・好きな時に好きな事ができる
3.人間関係の自由・・・自分が付き合う人間を選ぶことができる
4.場所の自由・・・働く場所が自由。出社する必要がない。
が欲しい人は、「就職」という生き方を辞めて、自分で商売をしていく生き方も考えた方がいいでしょう。
サラリーマンという立場では、この4つの自由は手に入らないので、やっぱり不満がある人は、根本的に生き方を変えていく必要があると思います。
もしあなたが「サラリーマン以外の生き方をしたい!」と思うならば、こちらの記事も是非読んでみて下さい。
>>会社勤め自体が向いてない人におすすめの会社員以外の生き方