会社勤め自体が向いてない人におすすめの会社員以外の生き方

どうも、プロフェッショナル「ネオニート」のタイキです。
あなたは、「俺って会社勤め向いていないわ・・・」と思ったことはありませんか?
世の中は、広いので
・終身雇用(定年まで会社で働く)
・正社員になって、安定した環境で働く
・年功序列
・転職は3回まで。35歳が限界
・とりあえず3年働け!
という古臭い常識に何の疑問も持たずに
素直にサラリーマンとして働くことができる人もいれば、
逆に、
「毎日決まった時間に同じ場所に出社するのが嫌だ」
「ルールや決まり事に従うのは得意ではない」
「会社の人間関係が苦痛。1人で仕事したい」
「起業してお金持ちになりたい!」
「週5日8時間労働もできない。もっと労働時間短くしたい」
「色んな場所を旅しながら、仕事したい」
こういった考えを持っている人もでしょう。
そして、あなたも既に自覚があると思いますが、
こういう考えを持っている時点で、会社員としては向いていません。
こちらの記事でも軽く触れましたが、なぜなら、サラリーマンになると、
1.金銭的な自由・・・金銭的に苦労しない
2.時間の自由・・・好きな時に好きな事ができる
3.人間関係の自由・・・自分が付き合う人間を選ぶことができる
4.場所の自由・・・住む場所や働く場所の自由。
この4つの自由すべてがなくなるからです。
サラリーマンになると、毎月安定した収入が得られる代わりに、
・ギリギリ生活できるレベルの賃金
・毎日決められた場所へ出社
・毎日決められた時間に労働
・上司、同僚は選べず、強制的な人付き合い
を我慢しなくてはなりません。
そうなると、どうあがいてもこの4つの自由(金銭的自由、時間の自由、人間関係の自由、場所の自由)はなくなります。
ですので、
私は、この4つの自由のどれか1つでも望んでいる人は、
会社勤めは向いていないと思います。
そして、会社員以外の生き方をするべきだと思います。
そうした方が、よりあなたにとって納得できる幸せな人生を送れるようになります。
「でも、会社員以外の生き方ってどうすればいいの?」
と感じると思います。
そこで、今日は社会不適合者を自覚している人向けに、
「社会不適合者におすすめの会社員以外の生き方」と
「会社員以外の働き方をした方が、これからの時代報われる可能性が高い理由」
についてもお話ししていきます。
この記事を読めば、
「会社員以外の働き方で生計を立てて、ストレスフリーな生活を送るには、どうすればいいのか?」
具体的にイメージできるようになるでしょう。
Contents
会社員以外の働き方について
会社員以外の働き方をした方が、これからの時代報われる可能性が高い理由
なぜ会社員以外の働き方をした方が、これからの時代報われる可能性が高いのかと言いますと、
主に理由は、3つあります。
まず、1つ目は
サラリーマンにとって最大のメリットである安定がなくなったから
です。
サラリーマンの最大のメリットといえば、終身雇用&年功序列です(私はそう思っています)
つまり、安定した雇用で、年々給料が上がっていく旨味があるわけです。無能でも有能でも20代は、給料低くて、40代、50代で高給を貰えます。
しかし、残念なことにこのサラリーマン最大のメリットを享受するのは、今の時代難しくなってきています。なぜなら、終身雇用が崩壊しているからです。
以下、ウェキペディアより引用
終身雇用の崩壊
少子化、日本経済停滞などにより昨今では日本的経営であった終身雇用や年功序列を維持することは、一層困難になってきている。内閣府経済社会総合研究所の研究グループは年功賃金と終身雇用を企業が維持することが困難になったとする研究結果をまとめた。しかしながら、終身雇用が崩壊したと言えども日本では長期雇用の慣習が残っており、日本の転職率は欧米の半分以下である。
なお、「会社の寿命30年」(盛期という意味では今や「5年」とも)説も健在であり、それにのっとれば会社の寿命より一般的な労働人生の方が長いことになる。終身雇用と言えるような実態は従業員1000人以上の大企業の男性社員に限られており、その労働人口に占める比率は8.8%にすぎない。
引用先:こちらより
中小企業やベンチャー企業でサラリーマンをやった経験がある人は、分かると思いますが、「終身雇用なんてどこの世界の話だよ」とつっこみたくなるぐらい、結構みんな短期で会社辞めますよね?
(私が勤めていたベンチャー企業では、6年勤めていた人が「古参」扱いされていました)
基本、中小企業やベンチャー企業は、福利厚生や労働環境が整っていないことが多く、また吹けば飛ぶビジネスをやっているので、決して安定しているとは言い難いです。
中小企業やベンチャー企業に勤めた経験がある人にとっては、「短期の転職」は当たり前の世界です。
ただ、中小企業は、自分の会社にまともに社員が根付かないくせに、転職回数が多い人をネガティブな印象で見ます。そして、1つの会社に勤めている人が信用できるという評価をします。
つまり、中小企業の雇用は、ダブルスタンダードなのです。
大企業とのバックグランドの違いを理解せずに、「終身雇用の慣習」だけを表面上に真似しようとする中小企業が多すぎるから、いまだに日本では転職率が低いのです。(どうせほとんどの中小企業は定年まで持たないから意味ないのに・・・)
(中小企業の寿命。30年間残る会社は、わずか0.025%!)
このように、いまだに日本では「終身雇用の慣習」が残っていますが、中小企業では、夢物語でしかないのです。
もちろん、大企業でも時代の流れによる産業構造の変化や新たなイノベーションの登場でいつ倒産するかわからない状態です。
実際、シャープ、ソニー、パナソニック、東芝などは経営危機と騒がれていますね。
大企業といえど、何があるか分からない時代です。終身雇用&年功序列で、長年勤めて楽して高給を得るのは非常に困難なのです。
2つ目の理由は、
単純な作業はAIに代替されて、一部の仕事しか残らないから
です。
英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授が、今後10~20年以内にAI(人工知能)に仕事を奪われる可能性の高い仕事について発表しました。
これからの時代は、単純な作業はAI(人工知能)が担うようになります。人間に残された仕事は、クリエイティブな職業か高度&複雑な知識や経験がものをいう判断力が必要とされる一部の職業のみになります。
今後10~20年以内に日本の労働人口の49%の人が、機械やAI(人工知能)に仕事を奪われると予測しています。
このまま社畜を続けようが、やめようが、どっちみち、
これからの時代は頭を使わない仕事で食っていくことができなくなります。
人間だからできることがより重視される時代に移り変わっていくでしょう。
そして、最後3つ目の理由は、
インターネットのおかげで、簡単にビジネスを始められるようになったから。
です。
現在が20年前と大きく異なる点は、インターネットが普及したことです。インターネットが普及し、IT革命が起こりました。
人々は、
・インターネットで情報を探し、
・インターネットで物を買い、
・インターネットで物を売り、
・インターネットを通して出会い、
・インターネットで仕事を探し、
・インターネットで暇つぶしを
するようになりました。
IT革命は、人々のライフスタイルを大きく変えました。
そして、インターネットの普及とともに、新たな職業も登場しました。
・SE
・WEBサービス管理
・アフィリエイター
・ブロガー
・Youtuber
・インフォプレナー
・コンテンツライター
・SEOコンサルタント
・WEBプロデューサー
・歌い手
・インスタグラマー
これらの仕事は、インターネットが普及する以前は、存在すらしなかった職業です。
しかし、今の時代は、これらの職業で生計を立てている人がそこら中に存在します。
考えが古い人は、ブロガーやYoutuber,インスタグラマーを見て、
「あんなのは長続きしない」
と言っていますが、彼らはインターネットというツールを使いこなして、時代の流れにマッチングした方法でお金を稼いでいます。
お金を稼ぐ商売センスは会社の給料に依存している社畜よりもはるかに上です。
また、将来の安定に関しても、
先ほども解説したように、会社の寿命も短くなってきている、AIに仕事を奪われるといった理由で、むしろこれからの時代は、会社に勤める方がリスクが高くなってくるでしょう。
マジで、単純作業の仕事の職歴なんて、AI(人工知能)が実用化されたら無価値になりますよ。
データ入力・・・10年、飲食店勤務・・・3年、経理・・・簿記1級 7年
こういう職歴は、もう通用しなくなります。
会社のソルジャーの役割を担わされている、一般社畜にとっては不遇の時代が来るでしょうね。
そういった意味では、会社のソルジャーを続けるよりは、インターネットを使って何らかの方法でお金を稼いだ方が、商売センスも磨けるので、将来性があります。
・インターネットの普及
・インターネットの普及による産業構造の変化
・AIに仕事を奪われる近未来
と世界がどんどん変化している時代です。
会社員が向いている人も向いていない人も、いずれにせよ今後はサラリーマンを続けるよりも、会社員以外の生き方をした方が報われる可能性は高くなります。
会社勤め自体向いていない人におすすめの稼ぎ方
では、「会社員以外の働き方」でおすすめは、何かというと、
好きなことを武器にして、ニッチな自分メディアを作ることです。
どういうことかと言いますと、
まず、自分のメディアを作ります(ブログ、Youtube、SNSなど)そして、自分のメディアで自分の好きなこと、興味のあること、得意なことなどを情報発信します。
すると、その情報に興味がある人や好きな人は、集まってきます。そして、いずれリピーターができ、あなたのメディアのファンができます。
ニッチな情報に特化し、人が集まるメディアを作り上げます。人が集まれば、マネタイズする方法はいくらでもありますので、自分メディアを作れば、「好き」を仕事にすることが可能です。
実際、私の経験で言えば、コピーライティングを勉強していて、その学んだノウハウをブログで情報発信していたら、個人事業主や中小企業の経営者の人から、「セールスコピーを書いていただけませんか?」とお問い合わせをいただくようになりました。
当時は、ただの大学生に過ぎなかったのですが、ブログで「コピーライティング」の情報を発信したら、それが仕事に繋がりました。
ですので、ぜひ自分のメディアを作って見てほしいですね。
私が思うに、自分のメディアを作るのは、仕事になるだけではなく、主に3つのメリットがあります。
自分メディアをつくる3つのメリット
自分のファンができる
1つ目のメリットは、「自分のファンができる」ことです。
自分のメディアを作ると、リアルでは絶対につながることのなかった人とつながることができます。自分のメディアを作ると、毎回記事を読んでくれるリピーターの人ができます。そして、いずれあなたのメディアのファンになってくれます。
でも、これは正確にはあなたのメディアのファンではなく、あなたのファンです。なぜなら、自分のメディアのコンテンツが評価されているということは、その書き手(つまりあなた)が評価されていることだからです。
つまり、「あなたの書いた記事だから、読みたいです!」って思ってくれてるんですよ。
例えば、このメディアもリピーターの方は、沢山いますが、おそらく私の書いた記事に何らかの魅力を感じてくれているから、読んでくれているのだと思います。
もし、私が外注して他人が書いた記事を載せたら、それは当ブログの更新を楽しみにしてくださっている人の意に沿うものではないでしょう。
やはり、自分のメディアが評価されて、ファンができるのは嬉しいことです(^^;
色々なマネタイズ手段がある。
自分メディアを作って、人が集まるようになると、マネタイズの手段はいくらでもあります。
広告を載せてもいいですし、有料記事を書いたり、自分でデジタルコンテンツを作成して販売してもいいです。
自分で商品を作ることが出来なければ、アフィリエイトシステムを利用して、他人の商品を販売して、報酬を受け取ることもできます。
とにかく、人が集まるメディアを作れば、いくらでもマネタイズできるのです!
稼げる金額を自分でコントロールできる
「自分メディアを作ればいくら稼げるの?」と思うかもしれませんが、それは自分次第です。サラリーマンではないので、収入を自分でコントロールすることができます。
億万長者になることは、相当頑張らないと難しいですが、自分1人が自由に生きていくには、十分な収入を得ることも可能です。
以上、3つのメリットがあります。
正直にいって、サラリーマンやるより、はるかに楽ですし、面白いです。そして稼げます。(これは人によると思いますが)
今後、正社員が希少種になる中、自分のメディアを作って稼ぐ人は、これからもどんどん増えていでしょう。間違いなく、今後主流になっていく時代に沿った働き方です。
自分のメディアを作って稼ぐための3ステップ
「じゃあ、具体的にどうやって稼いでいくの?」と気になると思いますので、解説していきますね。
1.自分の好きなこと、興味あること、情熱があることに嵌る。
まず、1つ目のステップが、自分の好きなことや興味あること、情熱があることを徹底的にやることです。大切なのは、直感でそう思ったのをやることです。
「これやりたいけど、稼げなさそう」とか「こんなんが仕事になるの?」とかそういうことを考えたくなる気持ちも分かるのですが、とりあえず何も考えずに、自分の心の声に従って、興味あること、やりたいことをやりましょう。
2.自分のメディアを作ってそれを情報発信していく
2つ目のステップは、自分のメディアを作って情報発信をすることです。
ただ好きなことをやるだけではなく、自分のメディアを作って情報発信していくことが大切です。情報発信することによって、人に見つけてもらうことができるのです。
また、こちらの記事でも、情報発信することによって、自分も頭の中の知識が整理されてスキルアップにつながります。インプットとアウトプットを繰り返すことで、
好きなことは、得意なことになり、そして得意なことをさらに磨き続ければ「強み」になります。
そして、「強み」になると、もうあなたは周りの人から「専門家」として扱われます。専門家になれば、お金を稼ぐことができます。人はみんな悩み事があると、その分野の専門家に教わりたいと思っています。
あなたが好きなことを続けて、「強み」をつくることができれば、それで食っていくことは十分可能です。
ですので、自分の好きなこと、興味のあることをやって終わりではなく、必ず自分のメディアで情報発信しましょう。
3.自分の好きなことを社会のニーズにつなげられないか考えてみる。
3つ目のステップが、自分の好きなことを社会のニーズにつなげるには、どうすればいいのか?考えてみることです。
これは、ものすごく大切です。
はっきりいって、自分の好きなことだけやっていてもお金は稼げません。誰かがあなたの「強み」に価値を感じて、初めてビジネスとして成り立つんですね。
例えば、私はナンパを趣味にしていますが、ナンパがいくら上手くなっても1銭も稼げません。
しかし、「ナンパ教えるセミナーやります!」といって「ナンパが上手くなりたい人のニーズ」につながるサービスを提供すれば、マネタイズすることができます。
このように、自分の好きなことをどうすれば、他人の需要に重ねることができるのか?しっかり考えていくことが大切ですね。
以上、
1.自分の好きなこと、興味あること、情熱があることに嵌る。
2.自分のメディアを作ってそれを情報発信していく
3.自分の好きなことを社会のニーズにつなげられないか考えてみる。
で、自分のメディアを作って稼ぐことができます。
最後に、これからは個人で稼ぐ時代。
前述しましたが、残念ながら、これからの時代は、会社員として働いても報われにくい世の中です。
・終身雇用&年功序列が崩壊
・単純作業を担うAIの台頭
・会社よりも人間の寿命の方が長い時代
・インターネットで簡単にビジネスができる
もう「会社員」として一つの会社に定年まで勤めれば、幸せになれる時代は終わりました。これからは、「働き方革命」が起こっていくでしょう。
厚生労働省の「働き方の未来2035」という報告書でも、
これからは、正社員は希少種になる。在宅勤務、フリーランス、期間雇用が当たり前になる。インターネットが人々の働き方を変える。
と言われています(上記のは要約です。興味があれば読んでみてください)
今は、古い働き方から、新しい働き方に移り変わつつある過渡期です。
今までのような組織で集まって働く常識はなくなり、これからは個人で働くのが主流になっていくでしょう。
どうせ今、会社員として頑張って働いたとしても、今後なくなる可能性が高いので、
「俺は会社勤めが向いていない」という人は、今からでもいち早く個人でビジネスを始めてしまった方がいいと思います。無理して社畜を続けるよりも、その方がはるかに報われるでしょう。
もし、「自分メディアを作って個人で稼ぐ最先端の働き方」に興味があれば、私が開催している無料のオンライン講座でその方法を教えていますので、ぜひご参加いただければ、幸いです。
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