長いセールスレターVS短いコピー。どちらが売れるのか?
コピーライターのタイキです。
今回は、長いコピー、短いコピーについて
「どちらの方が効果があるのか?」
ということについて話していこうと思います。
これは、業界でもかなり意見が割れる話題です。
長い方がいいといっている人もいれば、
長いと読まないといっている人もいます。
ただ、僕の考えとしては、
「長いと読まない」とか言っている人は
少し勉強不足だな・・・と感じます。
というのも、
広告王のジョン・ケープルズは、
「長すぎるコピーなど存在しない。退屈なだけだ」
という発言を残しています。
結論を言えば、セールスコピーは長い方がいいです。
長いほど売れるのは、既にデータで証明されています。
基本的に、長いコピーであろうと人はそれが
「自分に関係ある」と思えば、読むからです。
さらに、「何か大切なものがここにある・・・」とも感じます。
先ほどのジョン・ケープルズの発言のように、
長いコピーが読まれないのでなく、つまらないコピーが
読まれないだけなのです。
セールスレターには、
「売り上げに結びつくだけの長さが必要」
なのです。
これだけは、100年前も今後も変わらないでしょう。
既に、痛みを抱えているお客さんに
問題を1から教育して、
問題提起→煽り→解決策の提示→行動促し
などする必要はありません。
この場合は、商品を見せるだけでOKです。
また、フロントエンドとバックエンドでも
コピーの長さは変わってきます。
要は、見込み客の状態によって適切なセールスコピーを
書く必要があり、長さもまた変わってくるということです。
そのあたりに関しては、こちらの記事で詳しく解説したので
よければ、参考にしてみてください。