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堀江貴文「絶対正社員にならない方がいいよ」。について

 2016/04/23 有名人関連 この記事は約 5 分で読めます。

 

 

どうも、「プロ」ネオニートのタイキです。

今回は、ホリエモンこと堀江貴文さんが

「絶対正社員にならない方がいいよ」。

 

という発言をしたことについての考察意見について述べていこうと

思います。

 

堀江貴文のQ&A vol.394〜安定の鍵は掛け持ち!?〜


こちらの動画にて堀江貴文さんは、「絶対正社員にならない方がいいよ」という

発言をしています。

 

昔の僕であったら、「何を言っているんだ?」と思ったかもしれませんが、

既に、「正社員」そのものが時代遅れの制度であることは、以前の記事で述べました。

 

>>未来から選ばれる働き方 神田 昌典,若山 陽一 書評レビュー

 

残念ながら、多くの人が望む正社員=安定というのは、既に幻想になっています。

なぜなら、人の寿命の方が会社のそれより長くなってきているからです。

 

例えば、今の22歳の若者が就職した会社が定年まで残っている確率なんて

かなり低いですよね?

 

今、いけいけの

サイバーエージェント、LINE、Facebookなども残っていないかもしれません。

 

そうした時代の中で、正社員として働いて収入源がそこしかないというのは、

かなりのリスクです。特に日本の企業の場合は、副業が禁止されている場合が多いです。

 

そのような状況の中で、収入源が会社の給料しかないというのは、

あなたの命綱を雇用主に預けているようなものです。

 

「労働力もシェアされる時代になる。一つの仕事ではなく、複数の仕事を掛け持ちして時間分割する働き方が当たり前になると思う」

 

と堀江貴文さんは、述べています。

これは、先日記事にしたドラッカーが提唱した「パラレルキャリア」そのものです。

 

>>パラレルキャリアと副業の違いは?ドラッカーが本で提唱した概念。

 

 

はっきりいって、いまだに

 

「正社員は、安定」

「正社員は副業禁止」

 

とか言っている人は、古臭いです。

会社が定年まで守ってくれる時代は、既に終わっています。

 

これからは、自分の価値をどんどんと高めて様々な組織を渡り歩くスタイルの労働が

当たり前になるでしょう。

 

一番大切なのは、収入源を複数持つということです。

先月、イケダハヤト氏のブログでも紹介されていた「専業禁止」の

株式会社エンファクトリーのような会社は、まさに時代の最先端を行っているといえるでしょう。

12

 

これからの時代に重要なのは、働き方や働く場所に影響されない能力を身につけることです。

その手段として、パラレルキャリアというのをやることをお勧めします。

 

具体的には、今

収入源が1つしかない人は、それを増やしてください。

 

会社が副業禁止であろうと、実践してください。

クビになるかもしれませんが、そのまま会社の「副業禁止」を守っている方がリスクが高いです。

 

ばれてクビになったら、上記のエンファクトリーのような会社に入るか、

派遣社員などになればいいのです。

 

堀江さんは、そのことを言っているのです。

 

既にドラッカーのような権威が、「これからは、パラレルキャリアが当たり前になる」と

述べているのを、さらに堀江貴文さんが改めて具体的にいったということです。

 

これからは、ダブルワーク、トリプルワークの時代です。

有能な人ほど、転職を繰り返し、沢山の仕事をするようになっていくでしょう。

 

定年まで勤めたいと思っていてもそれができない時代が到来しつつあるということです。

さらに、ロボットや人工知能に職を奪われる人が多数出てくるでしょう。

そうした時代を生き抜くためには、

 

「正社員で定年まで会社に安定して勤めて・・・」などという

古臭い考え方は、捨てる必要があります。

 

会社の寿命も年々短くなっている。

 

1970年・・・・約50年
1983年・・・・約30年
1997年・・・・約12.5年
2008年・・・・約10.5年

出典:ジャグディシュ・N・シース著「自滅する企業」より

 

また、ジャグディシュ・N・シース著「自滅する企業」によると、年々企業の寿命は短くなりつつあります。これは、情報化社会により、トレンドの流れが速くなったことが影響しています。

商品のライフサイクルも短くなり、それにともない事業サイクルも短くなり、結果的に会社の寿命が短くなってきています。すでに正社員として入社したからといって、1つの会社で定年まで働くことは難しくなっています。

 

 

会社生存率

ダウンロード

これが現実です。電通やリクルート、ゴールドマンサックスのような会社ならば、

30年後も残っている可能性は、高いかもしれませんが、

そうでない知名度も低い中小企業は、なくなっている可能性の方が高いです。

いざというときに、会社は助けてはくれないので、自分の身は自分で守ることが大切だと思います。

 

 

 

こちらの記事もおすすめです。

>>あえて正社員にならない生き方(人生)も全然ありでしょ。

>>会社に縛られたくない人へ。時間や場所に縛られない働き方をしてみませんか?

>>都会で社畜やって消耗するよりは、田舎で自給自足しながら、「Internet business」でもしたほうがいい

 

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