オウンドメディア記事専門のコンテンツコピーライターとは何者なのか?
コピーライターのタイキです。
最近では、オウンドメディアというのが流行してきています。
それに伴ってオウンドメディア記事専門のコンテンツコピーライターなる
仕事が誕生していきているそうです。
10年前には、存在すらしなかった職業ですね。
Contents
オウンドメディアとは何か?
オウンド‐メディア【owned media】
《自らが所有するメディアの意》企業が消費者に向けて発信するメディア。自社発行の広報誌やパンフレット、インターネットの自社サイトなど。自社メディア。
という定義があります。
「正直、ブログと何が違うんだ?」
っていう感じですが・・・
最近は、コンテンツマーケティングなどが流行しており、
その影響で自社メディアを持つ企業が増えてきました。
オウンドメディア事例について
僕もいくつかオウンドメディアを見ています。
1.バズ部
2.アスリートボディ
3.ビジネス心理学
僕が普段見ているのはここらへんです。
こういったサイトは、1記事1記事がかなり詳しく、深く書かれているのが特徴です。
1記事書くのに、かなりの時間もかかります。
僕もオウンドメディアに関しては、1記事書いたことがあるのですが、
5時間かかりました。
なぜかというと、ただブログを書くような感覚ではダメで
上記のオウンドメディアのように、かなり詳しく、深く書いていく必要があるからです。
その分野のプロではない限り、リサーチをして書いていく必要があるので
相当時間がかかります。
1記事の相場は、およそ1万円です。
ですが、これはわりに合わない仕事だと個人的には思っています。
僕は書きなれているのでライティングは、比較的早い方ですが
まったくブログやセールスレターを書いたことがない
ライターの経験すらない素人がオウンドメディアのコンテンツコピーライターになった場合は、
1記事書くのに、2日とかかかるかもしれません。
コンテンツコピーライターになるには・・・?
バズ部が成功させたメディア一覧
http://bazubu.com/case
コンテンツコピーライターになりたい方は、
上記のようなオウンドメディアをまずは、見つけましょう。
そして自分が記事を書きたいと思うようなメディアを発見したら、
後は、それを運営している会社にメールを送るだけです。
正直、いきなり素人がメールしたところで怪しまれますし、
無視されるかもしれませんが、
オウンドメディアを運営している会社のほとんどが
ライター不足で悩まされています。
そこに上手くあなたが
「最初はお試しで無料で1記事書きます。
それでよかったら1記事1万円でどうですか?」
という条件を付けていけば、
仕事が獲得できる可能性は高くなります。
肝心なのが、自分のライティング力を相手に分からせるということです。
ブログがあればそれでもいいですし、なければ、1記事無料で書いて
次からは、お金をとっていけばいいのです。
ただし、ライター経験がない人やまったくブログなどもやったことがない人が
いきなりオウンドメディアのライターになるのは難しいと思います。
なぜなら、オウンドメディアの記事を見れば、かなり作りこまれていると感じるからです。
ある程度なんらかの形で文章を書くという行為をしている人は、
やってみてもいいでしょうが、
・文章が苦手
・文章をあまり書いたことがない
という人には、いきなりオウンドメディアの記事執筆は
かなり敷居が高く感じると思います。
終わりに:コンテンツコピーライターは本業ではない
最後に、夢をこなすようであれですが、
コンテンツコピーライターは、それを本業にして食べていくものではないと
思います。1記事の単価で書くので自分が働かないとお金が稼げないですし、
オウンドメディアもいつ廃れるかわかりません。
本業ではなく、副業でちょこっと始めていくことがおすすめです。