リチャードワイズマン「運のいい人の法則」
2018年、あけましておめでとうございます!
といっても、2018年になったという実感がまだありません。
気が付いていたら、年が明けていたように思えます。
大晦日の夜、僕が何をしていたのか、というと普通に勉強していました。
ダン・ケネディの音声教材を聞いていたら、突然、外が「ワ―キャーワ―キャー」うるさかったので「何だよ騒がしいな・・・」と思いながら外を見たら、2018年になっていました(笑
というわけで、2017年は、ダンケネディで終わり、2018年はダンケネディで始まった感じです。
さて、新しい年になったことですし、気を改めていきたいな・・・と感じています。2018年は、「運のいい年」にしていきたいと思っています。そんなわけで、先ほどリチャード・ワイズマン博士の「運のいい人の法則」と言う本を読みました。内容をシェアしていこうと思います。
「運のいい人の法則」について
この本の著者は、リチャード・ワイズマン博士という英国の心理学者です。
ワイズマン,リチャード
図書館で見つけた本に惹かれ、10歳でマジックに目覚め、20代前半には世界を舞台に活躍するようになる。その後、マジックの裏にある人の心理に強い関心を持ち、ロンドン大学で心理学を専攻、エジンバラ大学で博士号を取得、ハートフォードシャー大学で研究室を持つまでになる。研究者として活躍する傍らビジネス・コンサルタントとして企業で講演することも多い
彼は、「運のいい人」と「運の悪い人」。その違いは何なのか、研究し続けた学者です。その結果、「運のいい人」に共通する4つの法則にたどり着きます。その4つの法則が公開されているのが、本著です。で、いろいろ解説されていますが、大切なことは、その法則なので、自分へのメモ代わりにここに内容をシェアしておこうと思います。
法則1 チャンスを最大限に広げる。
┗運のいい人は、「運のネットワーク」を築き、それを広げている
┗運のいい人は肩の力を抜いて生きている。
┗運のいい人は、新しい経験を喜んで受け入れる
法則2 虫の知らせを聞き逃さない。
┗運のいい人は、直感と本能に耳を傾ける
┗運のいい人は、直感を高める方法を知っている
法則3 幸運を期待する。
┗運のいい人は、幸運が将来も続くだろうと期待している。
┗運のいい人は、たとえ可能性がわずかでも目標を達成するための努力して、失敗してもあきらめない
┗運のいい人は、対人関係が上手くいくと思っている。
法則4 不運を幸運に変える。
┗運のいい人は不運のプラス面を見ている
┗運のいい人は、不運な出来事も長い目で見れば最高の結果になると信じている。
┗運のいい人は、不運にこだわらない
┗運のいい人は、積極的に行動して将来の不運を避ける
っていう感じです。
簡単に言えば、好奇心旺盛で楽観主義。失敗を物ともせずに、進んでいく。そういった特徴を「運のいい人」は共通して持っています。
一瞬、「あ、これ自分のことかな・・・」って思ってしまいました。自分の内面というか考え方を変えるだけで人生は、大きく変わってきます。まず、セルフイメージが高くなるので、ちょっとやそこらのことでは動じなくなります。他人にとやかく言われようとも、彼には彼なりの理屈があってのことだろう・・・と考えて終了です。失敗してもそこから何が学べるかだけを重視します。金は、物よりも知識、経験、人間関係に投資します。声かけするときも、「俺が声かけて楽しませてやるぜ。」って思っています。ドラクエのゲームのように、どんなに苦戦しても困難が待ち受けていても最終的には、自分が求める「宝」が手に入ると思っています。
結局、運のいい人と悪い人の違いは、マインドセットの違いでしかないと思います。
でも、そのマインドセットっていうのがややこしいもんでね。(笑)