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巷の起業家「情報自体に価値はない!」僕「ふむ・・・?」

 2016/09/24 その他 未分類 この記事は約 7 分で読めます。

 

 

情報自体に価値はありません。なぜならインターネットが発達したからです。そこでは、どんどん情報がばらまかれています。有料の情報も無料でネットでばらまかれます。だから情報に希少性なんてありません。価値はないんです。これから価値が出てくるのは、実際に「経験」するということです。情報を提供して「経験」でマネタイズする。これが次世代の起業家です。

 

 

 

 

報って何なんでしょうね。

まさかインターネット上にある「それ」をいうならば、

僕はあれを情報と呼びたくないです。

 

 

基本、僕は情報を得るために、ネット検索はしません。

なぜならそんなとこに、答えなんか存在しないから。

 

本当に困っていることは、YahooやGoogleで検索して

問題が解決できるほど、単純ではないんですよ

 

 

職業アフィリエイターなので、僕は検索して出てくるサイトが

どれほど信用ないかってことが分かっています。

個人が運営しているサイトは、もちろん。

法人が運営しているサイトも信用はできません。

 

すべてサイトを運営している連中の利益にあることしか書かれていません。

僕は、それをわかっているので、ネットで検索して情報を集めることはしません。

 

それは、かなり危険なことだからです。

 

だから必然的に、僕の情報源は、すべて有料のものです。

本や情報商材、有料コンテンツから得ています。

 

きちんと金を払って知識をつけています。

情報という分野においては、「タダほど高いものはない」

という言葉がよく当てはまると思います(笑)

 

 

僕は、巷の起業家が上記のような発言をしているのを見て、

 

「あ、これは情弱に向けて発信しているな・・・」

 

と感じます。

 

なぜなら、本当に価値のある情報は、シェアされないからです。

ネットでばらまかれることもありません。

無料で手に入ることは、ありえないのです。

 

 

独占したい欲が湧いてくるのが人間です。

 

Amazonとかで本当にいい本ほど、レビューがついていなかったり、

逆に、悪評レビューが1個、2個ついてる本ほど実は、いい本である場合も多いです。

 

 

基本的に、価値のある情報というのは、

本質的で抽象度が高めで、頭のいい人を対象にしている場合がほとんどです。

長期、または生涯使えるノウハウである場合が多いです。

 

逆に、巷の起業家がネットで無料発信している情報というのは、

具体的で数年たてば使えなくなるようなノウハウばかりです。

 

確かに、そういうのは価値がないでしょう。

そしてシェアされまくるでしょう。

 

なぜなら本質を知っている人間がテクニックとして生み出した

一時的にしか使えない表面的なノウハウだからです。

 

そんなノウハウがいくら無料でばらまかれたところで

痛くもかゆくもない。それが本音です。

 

 

たいして価値がない情報は、ばらまかれる。

が、本当に価値がある情報はほとんどばらまかれない。

 

だから、本当に価値がある情報というのは、

コンテンツとしてしっかりと価値があるんです。

希少性ありまくりですよ。

 

 

なぜなら世の中の大半の人間は、具体的ですぐに使えて

結果が出ることを追い求めるからです。

 

本質的ですぐには、結果が出ないが生涯使えることを

追い求める人間は、かなりの少数派です。

 

 

だからいつまでたっても、本質が広まらずに、

浅い情報ばかり広まっていくのでしょう。

 

 

 

誰が発信しているのか?誰が受け取るのか?の方が重要。

 

 

情報そのものよりもその情報を誰が発信しているか、

それを誰がどのような状態で受け取っているか

の方が重要です。

 

同じ情報でも、これらの違いによって、

「体感価値」が大きく変わってきます。

 

情報発信者が信用できなかったり、

情報の受け手がアホだったり、

 

すると情報を見る「フィルター」がぶれてきます。

それによって、その情報の価値は大きく変わってきます。

 

 

極端な話、同じようなことを

ウォーレンバフェットさんが言うのか、公園のホームレスがいうのか

ということです。

 

 

ウォーレンバフェットさんが

「資産を買え。負債を買うな」

といったら、みんながそれに価値を感じてメモを取りますが、

公園のホームレスがそれを話してもみんなが無視するのと同じです。

 

 

同じ情報でも発信者の信用によって、

ここまで変わってくるわけです。

 

これと同じことがネットでも起こっています。

情報発信者の信用次第で、同じ情報をばらまいても

受け手が感じる「価値」は大きく変わってくるのです。

 

情報に希少性がなくなったから、情報に価値はないというのは

いくらなんでも早計です。

 

 

大切なのは、個人としての「信用」。

こういった目に見えないものこそが、どんどん力を発揮していく社会に

変わっていくでしょう。

 

 

 

要するに、情報発信者としてのブランドを確立して行けば、

例え、ありきたりのことを言っても受け手は、それに価値を感じますよ。というお話です。

 

 

厳に、ベストセラーの自己啓発本とか

別に対したこと書いていないですよね?

 

本❍健さんの著作とかも一部を除いて

内容が薄いですが、それでもしっかりとファンは、

価値を感じてお金を払っています。

 

大切なのは、ブランドを作っていくこと。

ファンを作っていくことです。

 

 

だって、「価値」というのは、

受け手の中にあるものですから。

 

受け手が感じるそれがすべてです。

 

>>「価値を構築して提供すれば、金は稼げる」←価値って何?と思われたあなたへ。

 

情報に価値があるとかないとかそういう話題自体

僕は不毛だと思っています。

 

「価値」自体、不明瞭なものですから、

自分でいくらでも作り出すことができるんですよ。

 

「情報に希少性がないから価値がない?」

いやいや、事はそう単純ではないですよ・・・

 

 

たぶん、

「ネットの情報は信用できない。金を払ったノウハウじゃないと信用できない」

と思う僕が少し特殊なのかもしれませんがね。

 

たぶん世の大半の人は、ググったり、ヤフーでリサーチしただけで

満足してしまうのでしょう(笑)

 

ともあれ、話が長くなりましたが、覚えておいてほしいことは1つです。

情報をお客にとって価値あるように見せるという視点を持ってほしいと思います。

 

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