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コピーライティングはリサーチ。コピーライターがクライアントにヒアリングするべきこと

コピーライター コピーライティング この記事は約 4 分で読めます。

 

コピーライターのタイキです。

今回は、コピーライティングにおけるリサーチについて話していこうと

思います。

 

コピーライターとしてクライアントのセールスレターを書くときに、

何を聞いておくべきなのか、というお話です。

 

コピーライティングにおけるリサーチ

 

1.その商品は、どんな商品なのか?

 

まずは、簡潔にその商品がどんな商品なのか聞いておきましょう。

特徴を話してもらいます。

 

2.この商品を、最も欲しがっている人は、誰なのか?

 

セールストークなしで、商品を少しセールスしただけで

商品を買ってしまうような人は誰なのか?

(年齢、性別、職業、年収、家族構成、既婚・未婚、子どもの有無、顧客が
抱えている悩みや欲望など)

 

3.競合他社との違いは?なぜ他の会社がある中で既存客はあなたの会社から

この商品を買うことにしたのでしょうか?

 

USPと言われる、差別化できる点を聞いておきましょう。

一見他社と変わらないようなことをしているな・・・と思いつつ

クライアントに対してしっかりと聞いておくと、意外とUSPが出てきます。

 

4.見込み客の痛み、不安、欲望は何か?

 

後でコピーライターが独自にリサーチする必要もありますが、

一応、クライアントにも効いておきましょう。

 

 

5.この商品の有効性を証明する具体的な証拠はありますか?

 

これがないコピーは書かない方がいいと思います。

お客様の声、推薦文、データ、数値、など何かしらあることを確認しましょう。

 

 

6.なぜ御社は、この商品、サービスを販売しているのか?

 

なぜ販売しているのかというも、コピーに加えたいところなので

聞き出しておきましょう。できれば、ここで商品が完成するまでのストーリーを

聞いておくことが好ましいです。

昔⇒今というストーリーの流れを意識しましょう。

 

 

7.商品の特徴、効果効能、価格、形、色、重さ手数料や配送料など・・・

 

商品の特徴をすべて教えてもらいましょう。

クライアントから商品の資料を送ってもらったり、商品を実際に見てみることで

コピーライターなりの視点で見ることができます。

 

 

8.商品を購入した人にどんなメリットがあるのか?

買わないとどんなデメリットがあるのか?

 

ここで商品のメリット、デメリットを聞いて置きましょう。

セールスレターにおけるクロージングで大切な部分です。

 

 

9.保証はあるのか?

 

「ないです」と言われたら、保証を付けさせましょう(笑)

 

 

以上の質問をスカイプなり、対面なりでしていきましょう。

これらを聞いたら、次はコピーライターがさらに、独自でリサーチをしていきます。

実際に、見込み客になりきってみるということですね。

 

競合他社の商品や市場を調べたり、Amazonのレビューやネットの口コミを調べたりします。

クライアントに聞いたら、それでリサーチは充分だとは思わないようにしましょう。

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