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情報商材コンテンツ作成方法。結果と現状のギャップから作り出す。

 2016/10/10 マーケティング この記事は約 4 分で読めます。

 

タイキです。

前回、このような記事を書きました。

 

>>マーケティング・マイオピア(近視眼マーケティング)と情報ビジネス。具体例も

 

ここでは、商品至上主義になってはいけない。

視野を広く持ちましょうということについて

お話ししたと思います。

 

実際に、売るのは商品ではなく、「結果」なのです。

こう考えることは、情報商材コンテンツを作っていくときにも

使えることです。

 

どういうことかというと、我々が売っているのは、「結果」なので、

売るものは、結果を達成することができるものを売らなければならない

ということです。

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実のところ、見込み客は、現状に不安、恐怖、欲望、フラストレーションがあって、

なかなか自分の理想とする状態を達成できなくなっています。

 

・見込み客の理想の状態

・見込み客の現状

 

これら2つの間にあるギャップ。これを埋める必要があります。

それを解決するのが、「商品」の役目であるということです。

 

 

例えば、トレーニング方法が分からなくて

痩せられなくて困っている人がいるとします。

 

こういう人には、「トレーニング方法をまとめた商材」を売ることで、

痩せることができた理想の状態と見込み客の現状のギャップを埋めることができます。

 

結果と現状。

これを作り出している原因(ギャップ)は、必ずあるわけです。

それをまとめ上げてコンテンツにしてあげるのが商品作成というわけですね。

 

別に、これは、情報商材に限ることではないですよ。

物販でもサービス業でもなんでもそうです。

 

見込み客の理想の状態と現状の差を解消するものを「商品」として作り出すこと。

言ってしまえば、新商品の開発などただそれだけのことなのです。

 

まあ、ほかにも競合チェックやUSPなど注意しなければ

ならないこともありますが、基本はこの流れだとおもってください。

 

 

行動させることも大切。

 

ただ、商品を購入してもお客さんが行動しなかったら、意味がありません。

彼らが行動しないと結果は出ないのです。

結果が出ないとそれだけ、リピートにつながりにくくなります。

だから、我々としては、商材を購入した後もお客さんの尻を叩くようなことを

する必要があるでしょう。

 

先ほどの例で言えば、「トレーニング方法」を買ったものの行動しないお客さんとか。

当然ながら、トレーニング方法を知っただけでは、痩せることはできません。

実際に、行動してもらわないと結果は出ないのです。

こういう人は、購入後のフォローメールで尻を叩くか、

アップセルかバックエンドで「ダイエットのモチベーションを保つ方法」的な商材を

売るのがいいと思います。

 

いいですね。

行動しないと結果が出ないのは、当たり前ですが、

お客さんに「行動できない」という悩みがある以上、

 

それが

・見込み客の理想の状態

・見込み客の現状

 

の間のギャップになっているわけです。

だから、十分「商品」としても成り立ちます。

 

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