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ビッグアイデアとは何か?セールスコピー

 2016/05/31 コピーライティング この記事は約 3 分で読めます。

 

 

コピーライターのタイキです。

今日は、セールスコピーにおける「ビッグアイデア」

について話していこうと思います。

 

 

コピーライティングにもいくつか流派のようなものがあって、

 

例えば、

 

ダイレクト出版系、Mr.X系、海外派、神田昌典派、木坂派

などなどです。

(*これらの流派は、巷で決まっているものではなく、僕が勝手に分類しているだけです。ご了承ください)

 

「ビッグアイデア」は、主にダイレクト出版系のコピーライターが

好んで提唱しているコピーライティングにおける概念です。

 

寺本隆裕さんによると、

 

ビッグアイデア」とは、

「どういうプロモーションをすれば、見込み客の注目を集められるのかについてのアイデア」

 

だそうです。

 

つまり、コピーライティングにおける

Not read(読まない)という壁を超えるための方法ですね。

 

基本的に、コピーは読まれません。

 

僕もそうでしたが、駆け出しのコピーライターの多くが勘違いしていることとして、

「みんな読んでくれている」と錯覚をしてコピーを

書いてしまうことです。

 

今、わかったのが

「誰もコピーなんて読んでいない」ということです。

だって、面倒ですからね。

 

 

セールスレターを見た時、見込み客は常に1つのことを考えます。

 

それは、

「なぜ俺は、これを読まないといけないのか?」ということです。

 

正直にいって、レターなんて読む必要ないです。

だからこそ、読み手は、読む理由がなければ、レターを読みません。

 

それゆえに、ヘッドラインでは、

興味やベネフィットの要素を入れる必要があります。

 

読み手が読まずにはいられないアイデアがビックアイデアです。

 

・女をホテルに連れ込む方法

・家から出ずに、女性と出会いまくる方法

 

では、後者の方が興味深いですし、先を読みたくなりますよね?

 

逆に、前者の方は、既に恋愛教材やアダルト教材で

ありふれているキャッチコフレーズです。

 

読み手からすれば、見慣れているものであり、

「またこれか・・・」という感じで興味を示しません。

 

大切なのは、いかに見込み客の注意を引けるのか

ということです。

 

AIDAの法則というセールスコピーの型でも

最初は、Attention(興味)ですよね?

auto-JFhM9o

つまり、ビッグアイデアは、ヘッドラインであるということです。

最初のキャッチコピーに、含まれているものなのです。

 

ここで読まれるかどうか、決まるので

ビッグアイデアがあるかどうかで売り上げが大きく変わるといっても

過言ではないです。

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