ブライアントレーシーが教える最強の営業 評判レビュー口コミ
コピーライターのタイキです。
先日、「ブライアントレーシーが教える最強の営業」という本を
読んでみましたので、今回はその感想について話していこうと思います。
こちらの本です。
ブライアントレーシーというと、一昔前にブームがあった
「昔の人」という印象を持っている人が多いかもしれません。
僕もそう思っていたのですが、ここ最近
彼の著作がどんどんと翻訳され、日本でも出版されているそうです。
こちらは、未読ですが
「ブライアン・トレーシーが教える 最強の時間」
という本も出版されています。
やはり、ブライアントレーシーというと、セールスマンの成功者というイメージが
強い人です。ザ・パーフェクトセールスプログラムという高額なセールス教材を
出しているからです。
ブライアントレーシーが教える最強の営業
さて、ブライアントレーシーが教える最強の営業なんですが、
昨今、大量に出版されているテクニックが羅列されたような
営業本と比べるとはるかに、わかりやすく、実践しやすいと思いました。
「この言葉がいい」とかそういったテクニックともいえないような
ことさくは、ありません。
ぼくとしては、それだけ「ブライアントレーシーが教える最強の営業」
で書かれていたセールスノウハウが参考になりました。
やや、自己啓発よりっぽい本ですが、
個人的には、コピーライティングを学んでいる方にもおすすめしたいと思います。
なぜなら、コピーライティング=セールス
だからです。
コピーライティングも対面はしないものの、セールスレターを通して
商品を売る役割があります。
そしてそれは、1対1のセールスにも通ずるものがあるからです。
ブライアントレーシーが教える最強の営業で
セールスを学ぶことによって、営業スキルだけでなく
コピーライティングのスキルもまた向上していくでしょう。
この本、「営業本」のおすすめリストに入れておくことにしました。
>>営業(セールス)の本でおすすめは?ランキングベストセラー
この本を読むと、営業なんて本当にシンプルであることが分かります。
1.顧客に質問をして、悩み、不安、欲望を聞き出す
2.それを解決できる商品があることをプレゼンテーションする
3.クロージングする
という3ステップです。
対面営業とセールスレターの最大の違いは、
その場にお客さんがいないので、彼が何を考えているのか
あらかじめリサーチしておかなければ、ならないことですね。
対面営業なら、相手の表情、ボディランゲージ、などでわかりますし、
質問等をすれば、相手が購入を戸惑っている理由なども聞くことができます。
しかし、セールスレターの場合はそれができないのです。
だからこそ、売れるセールスレターを書くというのとても難しいことですし、
コピーライターは、徹底的にリサーチしなければならないのです。