バーチャルCEO 評価評判レビュー クリス・ダッカー
コピーライターのタイキです。
今日は、クリス・ダッカーの「バーチャルCEO」という
本の内容ネタバレ感想について話していこうと思います。
コチラの本です。
ダイレクト出版で販売されています。
著者は、クリスダッカ―
著者紹介
クリス・ダッカーは、アウトソーシングやバーチャル・スタッフ問題の第一人者として大きく注目されている「バーチャルCEO」(バーチャル・アシスタントを活用して、効率よくビジネスを運営する経営者)だ。英国出身の連続起業家(訳注:シリアル・アントレプレナー。新しいベンチャーを次々と立ち上げる起業家)で、2000年以降はフィリピンで暮らしている。
現在はコールセンター、VAの斡旋サービス、スタートアップ起業家のためのコワーキング・スペース(訳注:異なる職業の人々が同時に利用できる共有オフィス)と3つの事業を運営しながら、数々の国際会議で基調講演を行い、ブロガー、ポッドキャスターとしても活躍している。
これまで電子書籍は多数出版してきたが、本書は、著者にとって初の「紙」の書籍となった。アウトソーシング業界で10年以上にわたり、何千人ものバーチャル・スタッフと仕事をしてきた経験や知識が、全てこの本に集約されている。
現在も、家族とともに暮らすフィリピンでビジネスを営みながら、世界各地を飛び回って忙しい日々を送っている。
もしよかったら、Twitterで著者(@chrisducker)に直接連絡をとってみてほしい。いつでも歓迎している。
彼は、アウトソーシングの世界でバーチャルスタッフを活用し、
ビジネスを展開してきた「バーチャルCEO]です。
CEOというのが、企業の戦略や意思決定を決定し、責任を負う
最高経営責任者のことです。
バーチャルCEOというのは、バーチャル・アシスタント(BA)に雑用などを
やってもらい、自分は彼らを管理したり、大切な業務に集中することです。
例えば、アフィリエイターならば、ブログ記事の外注をする人が増えていますよね。
これも一番大変なライティングという部分をお金を払ってアウトソーシングしているわけです。
その分、自分はもっと大切なことに集中することができます。
というのも、アフィリエイト記事の外注なんて1記事200~300円でできます。
これで1000~1500字の記事を外注することはできます。
ただ、問題としては、その価格では質の高い文章を書けるライターがほとんどいないということです。
暇つぶしの学生や主婦が多いです。
さらに、アフィリエイトのノウハウについて詳しく教えてしまうと、
彼らに独立されてしまいます
低価格でアウトソーシングは、できるのですが
コンテンツの質が低いことと、音信不通になる可能性が高いのがデメリットですね。
単純に、自分の雑用をアウトソーシングするといっても
「教育」が必要だったりで、いろいろ手間がかかるものです。
バーチャルCEOのメリット。
これからの時代、ネット起業家、ネットビジネスをやっている人は、
バーチャルスタッフ(VA)を活用してどんどんとビジネスをしていくことが
できます。
なぜなら、海外であれば、優秀なプログラマーを数万円で雇えたり、
事務スタッフも日本よりはるかに安い低賃金で雇えます。
あなたがプログラミングができなくても、
何かインターネット上のサービスのアイデアを思いついて、
それを海外のプログラマーに数万円程度でアウトソーシングして、作ってもらうこともできます。
それをどこかの企業に売ったり、自社製品とすることで
数万円程度の投資で億万長者になれる可能性すら出てくるでしょう。
バーチャルCEOというのは、
単に自分のやりたくないことや雑用をやる時間を無くすということ以外に、
海外の優秀な技術を低価格で使用することもできるというメリットもあるのです。
もし、あなたが自分のお仕事の一部をアウトソーシングすることを
考えているならば、クリス・ダッカーの「バーチャルCEO」を読んでいけば、
あなたバーチャル・アシスタントをうまく活用する秘訣だけではなく、
「働きすぎでストレス過多の起業家」から「自由でエネルギッシュな起業家」へ
チェンジして、お金と時間の自由にあふれた人生を送ることができるでしょう。
特に、個人事業主や小規模の社長の方におすすめです。
あなたがやらなくてもいい仕事は、外注し、あなたは自分が本当に得意で
成果を生み出す仕事に集中するべきなのです。
>>クリス・ダッカーの「バーチャルCEO」の詳細
(90日間の返金保証あり)