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木坂健宣さんが語る、巷の自称コピーライターのレベルとは?

 2015/06/24 コピーライティング この記事は約 7 分で読めます。

どうも、こんにちはタイキです。

 

今日は、木坂健宣さんがいう、

巷のコピーライターのレベルについて話していこうと

思います。

 

 

木坂さんは、コピーライティングのレベルには、5段階あると

述べています。

 

それは、

 

レベル1.高い「成約率」を目指してレターを書く段階

レベル2.高い「利益」を目指してレターを書く段階

レベル3.読者の「学び」を目指してレターを書く段階

レベル4.読者の「感動」を目指してレターを書く段階

レベル5.ある種の「美しさ」を目指してレターを書く段階
です

 

この5段階のレベルに分かれています。

そしてどのレベルにあるかは、コピーを読めば誰にでもすぐにわかるとのことです。

 

 

レベル1がアマチュアで、

 

今、巷で「コピーライティングを教えてます」とか「コピーライティングで

飯を食っています」とか「自称プロのコピーライター」

というのは、せいぜいレベル2と木坂さんは言っています。

 

 

レベル2とレベル3には、ものすごい壁があり、多くの自称コピーライターは

この壁を乗り越えることができないのです。

 

なぜなら、レベル3からは、コピーを読んだお客さんに何かを

学ばせるということが必要になってくるからです。

 

そしてそれは、コピーライターとしてだけでなく、「教育者」

であることが大切になってくるからです。

 

起業家として成功するのと、教育者で成功するのはまた別のことです。

有能なコンサルタントでも必ずしも、クライアントに結果を出せるわけではないので

ビジネスで成功する力と他人を成功させる力はまた別だということです。

 

 

そして、プロを自称するならその2つを備えたコピーライターに成れということです。

 

そんなのできるわけないと思うかもしれませんが、

 

しかし、そんなことに尻込みするのでなく、真の成功を目指すためには、

乗り越えなければいけないのです。

 

 

勘違いしている人が多いですが、

 

コピーライティングとはライティングスキルではありません。

         ではなく、

コミュニケーションスキルです。

 

コミュニケーションスキルというと誤解を与えるかもしれませんが、

コミュニケーションスキルというのは、

「相手の気持ちを想像できて、適格な意思疎通ができること」

です。

 

巷で言われている、コミュ力が高いとかはあれはほとんど間違った意味で使われています。

飲みにケーションでコミュ力が高いとかは意味が分からない状況です。

あれは、ただの酒を飲む口実です。(笑)

 

自分の的確な意思を伝えられるのが、コミュニケーション力だ!とかいう人もいますが、

それも違います。

 

 

なぜならコミュニケーションの本質というのは、相手の話を聞くことにあるからです。

 

重要なのは、アウトプットでなく、インプットです。

話を聞くことが大切なわけです。

 

そしてコミュニケーション力を上げていくことがコピーライターとしての

レベルを上げる方法です。

 

 

ですから、とにかく書けというのを真に受けるとアウトプット重視の悲惨な羽目に

なるのです。

 

とにかく、書けというのはコミュニケーションで例えると、

ずっとこっちが話しているようなものです。

 

それではだめですよね?

 

 

コピーの力を上げたければ、まずはインプットを重視するべきです。

 

木坂さんが、、

上記で述べた、コピーライティングの5段階がありますが、

このアメリカで有名なウォールストリートジャーナルのセールスレターが、

レベル5でしょうね。

 

読者の皆様

今から25年前。
春も終わりに近い晴れ渡ったある日のこと、2人の青年が同じ大学を卒業しました。

この2人は、成績はともに中の上、ともに好青年という、いわゆる似たもの同士でした。
当然、卒業生の多くと同様、あの日も将来への大きな夢に胸を膨らませていたのです。

そんな2人が、最近「卒業25周年記念式典」で出会いました。

2人は学生時代のように、似たような生活をしていました。
ともに幸せな結婚をし、ともに3人の子どもがいます。

おまけに、卒業後、ともに中西部のメーカーに就職し、

今もそこに勤めていることが分かったのです。
しかし、2人には違いもありました。

 

1人はその会社の小さな部署の課長、もう1人は社長だったのです。

2人の違いを生んだ決定的なこと

上記の2人のように、「人の人生を分けるものは何だろう」とあなたは思ったことはありませんか?
それは生まれつきの知能や才能、あるいは熱意ではありません。

1人は成功を望み、もう1人は成功を望まなかった、というわけでもありません。
2人の差は、それぞれの持つ知識と、その知識の活用の仕方にあるのです。
だからこそ、あなたやあなたと同じような方々に『ウォールストリート・ジャーナル』をご紹介したいのです。

というのも、弊紙の目的は「ビジネスに活かせる知識の提供」にほかならないからです。

~中略~

ご希望の方は、注文書に必要事項を記入し、同封の「料金受取人払い封筒」に入れてご投函ください。

この新聞があなたのご希望にそえなかった場合には、いつでも購読を中止することができます。未読分の購読料は返金いたします。
このお誘いが公正かつ妥当なものだとお考えなら、何百万人もの読者の役に立っているこの新聞が、

あなたにも役立つかどうか、すぐにでも知りたいのではないでしょうか。
注文書を今すぐ送付していただければ、すぐにお届けいたします。

冒頭で述べた2人の同窓生は、ともに大学を卒業し、ともにビジネスの世界に入りました。

2人のビジネス人生を分けたものは何だったのでしょうか?
知識を得ること、有用な知識を得ることと、そして知識を活用することなのです。

成功への投資として

『ウォールストリート・ジャーナル』を読み始めれば、成功が一瞬にしてあなたのものになるというお約束はできません。

ですが、この新聞はいつでも興味深く、いつでも信頼できて、いつでも役に立つということは保証いたします。

発行人 ピーター・R・カーン

 

追伸 大事なお知らせです。この新聞の購読料は課税控除の対象となることがあります。あなたの税務顧問にお尋ねください。

 

 

Martin Conroy(マーティン・コンロイ)というコピーライターがウォールストリート

ジャーナルを定期購読させるために、書いた有名なコピーです。

 

これが、ある種の美しさを感じるであろうセールスレターですね。

何のことは、ないただの定期購読を促す目的ですが

読むと吸い込まれてしまいます(笑)

 

 

僕も日々コピーライティングの向上を目指しているので

高いレベルにいけるように、コミュニケーションを意識していこうと

思っています。

 

 

追伸

 

今回の話とは、全く関係ないですが

アメリカではコピーライターは、弁護士や医師以上に

「モテる」らしいです。

それを聞いて、コピーライターというのは、いいものだと思った次第です(笑)
 

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