ダイレクト出版のセールスレターって・・・
正直あまり感情がワクワクしない。
自分がどうこう分析できる立場ではないけれど、
コピーライターとしてではなく、
お客さんとして様々なセールスレターを見た時に感じるのは、
ダイレクト出版のセールスレターは、読んでいて感情的に
ワクワクするものではないということ。
ダイレクト出版のセールスレターは、説得されているように
感じるの僕だけでしょうか?
読んでいてワクワクするのは、
やはりMr.X(仙人さん)が書いたセールスレター。
特に、サンダルコピーライターやX-family-officeやX-jrコピーライター養成スクール
あたりのレターは、読んでいて感情が動かされるし、ストーリーが面白い。
こういうのを見ると商品を買いたくなるし、
お金を払いたくなる。
実際、かなり売れているようですしね。
最近は、仙人さんのレターの表面上だけ真似した激しい単語を使っただけのレターや
ダイレクト出版からもらったスワイプファイルを参考にして
適当に書いてるようなコピーばっかりで味気ない気持ちがします。
何が言いたいのかというと、
「最近は、テクニックばかり乱用したコピーが多いな・・・」
ということです。
本来、コピーというのは対話であり、お客さんの心に光を与えるものです。
彼らの悩み、不安、フラストレーションを理解することで、
それを解決できると思わせられるレターができるのです。
なのに、最近はそういうコピーライティングの深い部分を
理解しようとせず、表面上のテクニックだけ乱用した味気ないレターが
多くてなんか悲しいです。
ダイレクト出版のセールスレターは、その代表例。
全然、心に響かないし、コピーは面白くないし、
説得されているような感じがします。
おそらく社内の素人コピーライターがテンプレートやスワイプファイルを
使用して書いているのでしょう。
ダイレクト出版のレターは、上手いと感じたことがありませんし、
感情的に動かされることがありません。
あくまで僕の個人的な意見ですが、そう思っています。