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集客、教育、販売するリストマーケティング

 2017/01/08 マーケティング この記事は約 5 分で読めます。

 

これから、インターネットを使ってビジネスをする「あなた」が絶対にやるべきことがあります。
それが、いわゆるDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)と呼ばれるものです。

 

DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)とは、顧客から直接(ダイレクト)に反応(レスポンス)を受けた人たち相手に対して行うマーケティングのことです。基本的なやり方は、広告等を見て、あなたのビジネスの存在を知ったお客さんがあなたに対して、何らかの反応を起こします。
そして、そこに対して、こちらは、セールスを仕掛けていく。という方法です。

 

リストを集めて、教育して、販売するという手法のことです。
・・・・といきなりこんなことを言われてもわけわからないですよね・・・
だから、これから解説していきますね。

 

まず、「リスト」とは、一般的には、お客さんの個人情報のこと。顧客リストのことです。
例えば、このメルマガで言えば、登録する際に、名前とアドレスを入力して
もらっているわけですが、それが個人情報であり、僕にとっての顧客リストです。

 

ビジネスにおいて真っ先にやらないといけないことは、この顧客リストを集めることです。
なぜなら、あなたのビジネスの売り上げは、お客さんが財布から出してくれたお金で成り立っているからです。

あなたがどんな物を売るにしても、それを買ってくれる人がいなければ、絶対に儲かることもできませんし、
事業を存続させることすらできないですよね?

ビジネスで一番大切なのは、集客です。お客さんを集めることです。
これができなければ、いくら良い商品があってもセールスする相手がいないので、無駄になってしまいます。

顧客リストを集める必要があります。

で、もっと重要なことが必ずリストを集めることです。つまり、インターネットビジネスをする人は、必ず「メルマガ」を始めてください。なぜなら、「メルマガ」はこちらから相手にコンタクトを取ることができるメディアだからです。

例えば、ブログやYoutube、Twittetといったメディアは、相手から見つけてもらってこちらに来てもらうメディアですが、メルマガは違います。
好きな時に、こちらから相手にアプローチすることができます。

いわゆる押しのメディアがメルマガです。いつでもこちらからメールを送れます。

 

「それの何がいいんだ?」と思われるかもしれませんが、実はこれはかなり大切なことです。

例えば、恋愛において考えてみてください。気になる女性がいたとして、相手の連絡先を知らなければ、次、会う日まで何もできないですよね。
しかし、相手の連絡先を知っていれば、こちらからアプローチしてデートに誘うことができますね。このように相手の連絡先を知っていると、こちらから直接アクションを起こすことができるのです。自分が商品を売りたい時に、セールスできるし、自分がデートに誘いたい時に、誘うことができます。

 

江戸時代の商品は、火事になったとき、逃げるときに、真っ先に持ち帰ったのが「お客リスト」だったそうです。
というのも、「お客リスト」さえあれば、また商売をするときに、1からお客さんを集める必要なく、その人たちに販売すれば、お金も稼げますからね。
僕もリストを集めています。ブログやYoutube等のメディアもありますが、これらがある日突然消えても「リスト」があるので、全く問題ありません。
お客さんがいるから、価値ある商品をセールスすれば、すぐにでもお金を稼ぐことができる状態なのです。

つまり、リストを集めることでビジネスの収益が安定するようになります。だから、「あなた」がこれからビジネスを始める際は、リストを集めるべきなのです。

 

集めたリストに対して教育をする。

次に、集めたリストと良好な関係を保ちます。基本的には、こちらから価値のある情報を発信していくこととなります。このようにして信頼を構築します。

リストを集めて、すぐに売り込んでも信頼関係ができていないので、誰も買いません。メルマガの1通目でいきなりセールスしてきたら、「何だこいつは?」って思いますよね。

いきなり変な男が「金を貸してくれ!」と頼み込んできても絶対に貸さないと思いますが、3年間ほど付き合いがある友人から「お金を貸してほしい」と言われるのとでは、こちら側の感じ方も変わってきますよね。

初対面の変な男は、信頼関係ができていないのに、対して友人は信頼関係ができている状態です。上記のように、たとえ両者が同じことを言ったとしても、こちら側の受け取り方は、変わってきます。

つまり、信頼があるかないかが人を動かすのに、凄く影響力を持つということです。だから、あなたは、オプトインしてくれた読者と信頼関係を構築する必要があります。これが「教育」です。

 

 

そして販売する。

ダイレクトレスポンスをして集まった顧客リストが集まった。そしてその人たちと信頼関係が構築できた。
そしたら、後は、商品をセールスします。これが「販売」です。

最初は、信頼関係を構築するのが先です。販売は後です。メルマガの1通目でいきなりセールスをするのは、初対面の女性に結婚を申し込むのと似ています。

「お前は誰だ?」って感じですね。売る(結婚を申し込む)のは、相手と信頼関係ができてから・・・にしましょう。

 

 

 

以上が、DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)における「集客」「教育」「販売」の流れです。

 

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