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ダイレクトレスポンスマーケティングとは?事例やおすすめ書籍本。DRMの意味

マーケティング この記事は約 11 分で読めます。

 

コピーライターのタイキです。

今日は、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)について

話していこうと思います。

 

このDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)は、個人事業主や

中小企業などのスモールビジネスをやっている人は、絶対に知ってなおかつ

実践していることが好ましいマーケティング手法です。

 

今からDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)について詳しく解説していきます。

 

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)とは?意味は?

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)とは

何かというとダイレクトマーケティングと一緒です。

言い方の違いです。

 

見込み客と関係を構築していくマーケティング手法です。

 

集客

教育

販売

 

というステップがあります。

 

まずは、顧客リストという見込み客の連絡先を集めることが第一ステップです。

なぜなら見込み客の連絡先さえあれば、いつでもこちらからアプローチすることが

できるからです。

 

厳に僕は、メルマガをやっておりそれを読んでくれている方が沢山います。

商品を売りたくなれば、今からメールを書いて送ることもできます。

そのうちに一定数の人が買ってくれるのでメール1通で数万円ぐらいは一気に稼げてしまいます。

 

しっかりと期間をかけてプロモーションをすれば、もっと稼げます。

 

見込み客と関係を構築するマーケティングのことをDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)といいます。

一度きりの接触ではなく、何回も接触をします。

 

相手がメルマガを解除しない限りは、永遠にメールを送れます。

 

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)における集客とは?

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)における集客とは、

まずは、ダイレクトレスポンス広告という広告を見た人に直接行動を促す

物でまずは、相手に個人情報を残してもらうことが第一段階です。

 

通常大企業がやっているイメージ広告とは違い、見込み客に行動をしてもらう

ことを目的としたのが「ダイレクトレスポンス広告」です。

 

この「ダイレクトレスポンス広告」を読んだ見込み客に

無料プレゼントなどのオファーをして、最初は個人情報を

預けてもらうことをします。

(ここでは売り込みはしません)

 

最初は、相手のメールアドレスを入力してもらうことだけを狙いに

「ダイレクトレスポンス広告」を使います。

 

無料プレゼントがあります。

メルマガ登録者に無料でプレゼントします・・・

で十分です。

 

まずは、このようにして集客をしていきます。

 

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)における教育とは?

 

次に、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)における教育についてです。

これは、どういうことかというと、「見込み客と信頼を築く」段階です。

まずは、こちらから相手にどんどんと提供をして、商品、サービスに価値を感じてもらうのです。

 

冷静に考えて、無料プレゼントで相手にメールアドレスを残してもらった後に、

すぐに売り込みをしても「結局、商品を売りたいだけかよ・・・」と思われるだけです。

もちろん最終的な目標はそれですが、

それでもいきなり売り込みをされたら相手は嫌がるはずです。

 

例えば、街を歩いていていきなりセールスマンが

ウォーターサーバーを売り込んできたら、普通に迷惑ですよね?

 

いきなり広告で商品を売り込もうとしている人は、これと同じことをしているのです。

まずは、

 

信頼関係を構築⇒商品、サービスの販売

 

です。

 

そのために、

集まったリストに対してとにかく全力で価値を提供していきます。

ここで出し惜しみをしたり、手を抜くと信頼が得られません。

 

この段階では、多少の赤字になってもいいのでとにかく相手に価値を

提供し続けることが大切です。

 

一般的には、ニュースレターという定期的に情報を提供していくのがいいでしょう。

こういった相手にお得な情報を定期的にお届けするニュースレターが

DRMにおける「教育」です。

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)における販売とは?

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)における販売は、

リストを集め、教育し信頼関係を構築できた後に

商品、サービスを販売することです。

 

相手と上手く信頼関係が構築で来ていれば、

商品、サービスを高い確率で販売することができます。

 

 

このように一度、

 

リストを集めて、のちに販売をする

というマーケティングをツーステップマーケティングといいます。

 

通常は、いきなり広告を売って商品、サービスを販売している

ワンステップマーケティングをしている会社が多いですが、

 

ツーステップマーケティングの方が、多くのリストが集まり

そして商品の成約率もより高まるのでそちらの方がいいです。

 

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の事例

 

はっきりいって

このDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)は何にでも応用できます。

 

なぜなら、

 

集客

教育

販売

 

という手法だからです。

 

お客様の個人情報を集めることなんてどこの企業でもやっていますよね?

ですが、それを有効活用できている企業はほとんどいません。

 

せっかく顧客リストを取ったのにもかかわらず、ニュースレターも送らず

リストを眠ったままにしている企業がほとんどです。

1度商品を売ったら、すぐに新規顧客の集客ばかりしていて苦しんでいるのが

今のほとんどの企業がやってしまっていることなのです。

 

これは、かなり勿体ないです。

 

せっかく顧客リストを集めたならば、その人たちと長期的に信頼関係を構築し、

何度もリピーターになってもらうのが一番ビジネスの売り上げを伸ばすのにいいのです。

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最近、僕は整体師の方にコンサルをしました。

その人は、月に売り上げが50万円ほどとのことでしたので

どうすれば、売り上げを上げることができるのか?

 

と聞かれたので「メルマガを始めてください」とアドバイスしました。

普通の整体院では、メルマガなんてやりませんが、

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)をやって売り上げを伸ばすために、

やってもらうことにしました。

 

戦略としては、

来院した人やHP、Facebookからメルマガ読者を増やし、

お得なクーポンや勉強会や整体に関する情報を発信していくという方法です。

 

こうすれば、お客様から定期的に存在を思い出してもらうことができます。

お客様があなたのリピーターにならないのは、忘れているからです。

 

だからこそこちらから積極的にアプローチをして存在を思い出してもらうことが大切です。

そうすれば、整体であろうと飲食店であろうと、美容院であろうと

リピーターになってくれます。

 

僕は、コンサルティングをするときに、すべての店舗ビジネスにおいて

メルマガをやるようにアドバイスしています。

そうすることで、リピーターの数もどんどん増えていきます。

 

 

それと僕自身もメルマガをやっており、DRMをしています。

コピーライターというと文章を書くのが仕事と思うかもしれませんが、

僕はもともとアフィリエイトを専業でやっていて、そこでDRMを実践していました。

それからそれを活かしてコンサルやコピーライターとしても活動をしています。

 

アフィリエイトは、稼ぐためにかなりのインターネットマーケティングの知識が必要ですので

そこで積み重なったノウハウが今になって凄い役に立っています。

 

 

「DRMは、どんなビジネスでも使える」

ということは覚えておいてください。

 

ネットビジネスはもちろん、リアルビジネス、店舗ビジネスでも使えます。

集客に悩んでいるという人は。だいたいの場合リピーターがほとんどいないケースが多いです。

新規開拓ばかりをしている苦しんでいるのです。

 

そうではなく、既存客と長期的な関係を構築し、何度も何度も来店してもらう方が

苦労せずに、月の売り上げを増やすことができます。

 

売上を上げる3つの方法

 

実は、ビジネスにおいて売り上げを上げる方法というは、3つしかありません。

100個もあるわけではないのです。

 

それは、

 

1.販売商品の単価を上げる

2.購買頻度を上げる

3.購買者数を上げる

 

という3つです。

 

 

一人当たりの購買単価を高くするか、購買頻度を上げるか、

それとも新規顧客を増やして購買者数を上げるのかで売上は上がります。

 

購買単価×購買頻度×顧客数=売上

 

です。

 

あなたは、ビジネスにおいて売り上げを上げたいと思うのであれば、

常に

 

どうすれば、購買単価を上げることができるのか?

どうすれば、購買頻度が上がるのか?

どうすれば、お客さんを増やすことができるのか?

 

と常に考えて思いついたアイデアを実践していく必要があります。

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)をやっていれば、

休眠集客が簡単にできます。潜在的見込み客があなたのもとに舞い戻ってきます。

 

 

3Mとは?

 

アメリカの億万長者メーカーと呼ばれる、マーケッターである

ダン・ケネディは、マーケティングを成功させるためには、

3つのMが必要であると述べています。

 

それは、

 

●マーケット(Market)
●メディア(Media)
●メッセージ(Message)

 

です。

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つまり、正しいマーケット(market)に正しいメディア(media)で正しいメッセージ(message)

を送ることが大切なのです。

 

これらどれかが間違っていたら意味がありません

例えばですが、店舗ビジネスや地方ビジネスの場合は、FacebooK広告を使うよりは、

DMやチラシをまいた方が効率よく見込み客が集客できるはずです。

 

まずは、マーケットを理解して、その後に正しいメディアで

正しいメッセ―ジを送ることが一番なのです。

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)におすすめの本

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を学ぶためにおすすめの本ですが、

ダン・ケネディの本をおすすめします。

 

「ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門」がありますが、

値段は3980円ですが、こちらは、期間限定で無料で手に入れることができます。

ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門

コチラの本でまずは、DRMの基礎を学んでみることをおすすめします。

 

 

DRMは、どんなビジネスでもやるべき

 

最後にですが、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)は

すべてのビジネスで行うべきです。あなたがオフラインビジネスをやっていようと

何だろうと絶対にやってください。

 

リストを集客し、教育し、販売するというDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)は

どこの業界、ビジネスでもできます。

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