使える弁証法ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える。田坂広志

コピーライターのタイキです。

先日、田坂広志さんの

「使える弁証法ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える。」

という本を読んでみたので、今回はその要約、感想、書評レビューについて

話していこうと思います。

こちらの本です。

この本は、マーケッター、コピーライター、起業家は必読と言われています。

業界でも村上宗嗣さんなどがこの本を推奨しています。

なぜこの本がマーケッターや起業家は読むべきなのかというと

未来を読む方法、すなわち未来に流行るものを見抜く方法が公開されているからです。

本の題名を見ると、「ヘーゲル」とか「弁証法」とか

哲学用語が出てくるので、小難しい哲学書かと思ってしまいがちですが、

本は、薄く文字もデカいので非常に読みやすいです。

それに、かなりの気づきを得られます。

使える弁証法ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える。について

この本で語られている、未来を読む方法とは、

「螺旋的発展」の法則のことです。

すなわち、「物事は螺旋的に発展する」ということです。

通常、発展というと、このように直線的に発展していくイメージがありますが、

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田坂広志氏は、

物事が発展するとき、それは、

直線的に発展するのではない。

螺旋的に発展する

と述べています。

つまり、こんな感じです。

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直線的に、発展するのではなく、螺旋階段のように

ぐるぐると周りながら、それでも徐々に発展していくということです。

螺旋階段を上からみると、このように見えます。

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人々は、円を描くように行動します。

つまり、元いた場所に再び戻ってくるのです。

しかし、元いた場所へ戻ってきたように見えても

そこは、以前より一歩上のステージに立っている場所です。

これは、螺旋的発展の法則でいうと

螺旋階段を上り「進歩・発展」していく時に

それは同時に「復活・復古」が同時におきているのだ。

ということです。

昔、存在していたが、消えてしまったものが

発展するにあたって、復活、復古するということです。

しかもそのまま復活、復古するのではなく、

螺旋階段を上っているように、付加価値がついて復活するということです。

例えば、手紙。

昔は、知人や友人、家族、親戚などに手紙を送る文の文化というのが

ありました。

しかし、それは電話が発展してくると、一旦は消えます。

さらに、時代がながれインターネットが発展してくると

面白いことが起こります。

この旧「手紙の文化」が付加価値を付けて復活します。

そう、電子メールのことです。

今では、誰もが使っている電子メールです。

これで昔にくらべて格段に自由に「文」を送れるようになりました。

螺旋的発展により、消えたようにみえた「文の文化」は、

付加価値をつけて復活したのです。

過去に消えていったものは、

未来には、付加価値を付けて復活するということです。

だから、未来を予見するには、

過去に消えていったものは何か?ということを考えればいい

ということです。

昔、あったものが付加価値をつけてこれから復活する可能性が

高いということです。

言ってしまえば、オークションや個人商店も

インターネットが発展したから、復活しています。

オークションも非効率で個人商店は、フランチャイズにやられ気味だったのが、

ネットの発展により、個人でオークションやネットショップをやる時代に

なってきています。

このように、過去に廃れたものは、未来に付加価値がついて復活する可能性が

高いということです。

この本は、日常に面白い視点を与えてくれる本ですので、

一度読んでおくことをおすすめします。

追伸

IT社会になったことで、復活したオークション、個人商店。

これからもどんどんと、一度衰退したものが付加価値をつけて

復活してくるでしょう。

そう考えると、今のYouTuberブームも過去に流行していた

芸能人ブームの復活のような気がして仕方ありません。

一旦、芸能ブームは、1990年代に終息しましたが、

今、再びニコ動やYoutubeなどを通して個人でもエンターテイメントを行う人が

増えてきています。

これも一度死んだエンターテイナーの復古ともいえるのではないでしょうか。

現に、最近の若者のほとんどはテレビを見ずに、Youtubeやブログの閲覧に

時間を費やしますからね。

ヘーゲルの螺旋的発展によれば、

マスメディアのアイドルや芸能人は、終わりこれからは

個人メディアレベルでの芸能人がどんどん誕生していくでしょう。

まとめ

「螺旋的発展」において、何が「復活」してくるのかを、読む。

「合理化」と「効率化」の中で「何が消えていったのか」を見る

「その段階」で、それが「なぜ消えていったのか」を、考える

「新しい技術や方法」で、どうすれば「復活」できるかを、考える

これが未来を予見する方法です。

追伸

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