高額商品を売る方法。高額商品、教材販売方法
コピーライターのタイキです。
今日は、高額商品を売る方法について話していこうと
思います。
10万円、20万円、30万円・・・といった高額な商品、教材は
なかなか売れないと思いきやコツを掴めば割と簡単に売ることができます。
よく高額商品が売れないと
「高額商品が売れない。不景気だ。」
「情報ビジネスは終わり!」
こういうことを言う人がいますが
これは間違いです。
不景気だろうが何だろがその商品が良いものであれば売れます。
良い商品=お客の悩み、欲望、問題、不安を解決できる商品
です。
単に、これができていれば不景気だろうと商品は売れます。
ただ、基本的には新商品の9割は失敗します。
まず、商品が良くないとどんなに頑張ってセールスしても
良いコピーを書いても絶対に売れないということを認識しておいてください。
痩せ気味の僕に、ダイエット系の商品は絶対に売れません。
景気が良くても売れません。
僕にとっては、ダイエットしたいと思わないからです。
逆に、「筋肉をつける方法」ならば、
自分のコンプレックスや悩みを解決できると判断すれば、商品を買います。
不景気だろうと何だろうと買います。
まず、不景気とか関係なく売れる商品を売ることが大切だということを
認識しておいてください。
お客が買いたくない商品は、低額であろうと、高額であろうと
絶対に売れません。
高額商品を売る方法
さて、次に高額商品を販売する方法ですが
先ほど「売れる商品=お客が買いたいと思う商品」という話をしましたが、
では、どのようにすれば高額商品を売ることができるのかというと
オファーで決まります。
オファーとは、取引条件のことです。
こちらが、これくらいの価値を提供するのでこれくらいの値段です。
という
価値と価格の交換条件のようなものです。
そしてお客が商品が買うのは、
商品の価値が、自分の払うお金以上の価値があると判断した場合
のみです。
商品の価値が、払う価格以下だと判断した場合は、
お客はその商品を買いません。
価値 < 価格
となったときに商品は売れません。
高額でも低額でも関係ありません。
高額商品の場合は、それなりのお金を受け取るので
それ以上の価値があると相手に伝えないと売れないのです。
実は、高額商品が売れないのは、ほとんどがこれが原因です。
こちらがオファーを明確にして、ベネフィットを語って
価格以上の価値があると思わせないと商品は売れないのです。
多くのセールスマン、コピーライターは、
価格以上の価値をお客に伝えきれていないために高額商品が売れないのです。
お客さんは、損をしたくないのです。
必ずこちらの提供する商品が価格以上の価値があると伝えなければ
なりません。
価値には2種類ある
また、価値には2種類あるということ理解しておいてください。
それは、
・機能的価値
・感情的価値
です。
これら2つの価値を足せば、商品、サービスの価値になります。
つまり、
機能的価値+感情的価値=商品、サービスの価値>価格
ならば商品が売れるということです。
詳しくはこちらを見てください