成約率の高いランディングページテンプレート(雛型)について。
コピーライターのタイキです。
今日は、セールスコピーのお話です。
成約率の高いランディングページのテンプレート(雛型)
について話していこうと思います。
なぜかというと、
世の中にまともなLPを作れる業者がほとんどいない
からです。
LP(ランディングページ)の作成を外注したことがある人ならば、
分かると思いますが、成約率の高いLPを作成できる業者というのは
ほとんどいません。
妙にデザインが凝っていたり、どこかで使い古されたような
テンプレのLP(ランディングページ)が出来上がり、
成約率がとてつもなく低いという事態に陥ります。
まともなコピーをかけるライターがいないのか、
コピーライティング自体を知らないのかもしれませんが、
その辺の営業マンのHP作成の話にのっかっても
リストがとれるLP(ランディングページ)ができあがるとは限りません。
デザインやSEOの知識は、あってもコピーの知識がない
HP作成会社が多いですからね。注意してください。
ランディングページの雛型
一応、究極のランディングページといい、
Mr.Xが過去に公開していた雛型がありますので、
今回は、それをご紹介させて頂こうと思います。
悩み系のセールスレターでは、
以下の流れでランディングページを作っていくといいでしょう。
1.問題点を語る
2.その「問題」を解決できない敵を作る
3.具体的な解決策があることを話す
4.もっと知りたかったらメールアドレスを登録してください
この4ステップです。
1.問題点を語る
まず、問題を語ります。
基本的に、商品、サービスは見込み客の抱えている悩みを
解決するものです。見込み客は、感情の変化を求めて
金を使い、商品を購入するのです。
2.その「問題」を解決できない敵を作る
見込み客の抱えている問題が解決できない理由に
ついて話します。これが納得できるものであれば、
見込み客は、あなたに共感するでしょう。
3.具体的な解決策があることを話す
見込み客が抱えている問題、そして敵を
語った後は、その問題が解決できる方法があることを
アピールします。
4.もっと知りたかったらメールアドレスを登録してください
そして、最後に行動を促します。
LP(ランディングページ)の場合は、アドレスの入力を読み手にしてもらいます。
究極のランディングページ 事例
実は、僕は今プロテインのセールスレターを書くことになっているのですが
まあ、ちょうどいいのでそれを事例に究極のランディングページに
合わせてみるとこうなります。
問題点:
筋トレをしても筋肉がつかない!
問題の敵:
それは、実は筋肉の超回復にカラダの組織が分解され、壊される
「異化(カタボリック)」がカラダの組織が新しく合成される「同化(アナボリック)」
を上回っているからなのです。「異化>同化」という状態であるため、
筋肉が落ちているのです。つまり、体の不足している栄養素を、筋肉から吸収するということです。
この状態は、体の栄養が不足していると起こる現象です。
これがあなたが筋トレをしても「筋肉」が大きくならない原因なのです。
解決策:
特に不足しがちな栄養素はたんぱく質です。
たんぱく質を取ることで、「同化>異化」になり、筋肉が肥大します。
たんぱく質は、1日当たり「体重×2〜3倍」gの量を取る必要がありますが
普通に、食事をしているだけでは、不足しがちです。
そうなると、「異化(カタボリック)」になり、体の筋肉が分解されます。
だから、筋肉がつきません。食事だけで十分量のたんぱく質を取ることは難しいです。
それゆえ、プロテインなどで補うのがいいです。
行動を促す:
こちらのプロテインが4000円です。お申込みは下のボタンをクリック!
みたいな感じです。
今回は、オプトインではないですが、基本的な流れとして
1.問題点を語る
2.その「問題」を解決できない敵を作る
3.具体的な解決策があることを話す
4.もっと知りたかったらメールアドレスを登録してください
ということは、理解しておいてください。
LP(ランディンページ)は、このように作っておくのがいいでしょう。
上記の雛型は、人間の心理にそっているので高い成約率が出る傾向にあります。
僕も色々なLPを作成して、日々テストしていくつもりです。
追伸
コピーライティングや集客についてお悩みの方は、
コチラからお問い合わせを受け付けています。