行動の科学マイケルボルダックの本評判レビュー内容ネタバレ。
コピーライターのタイキです。
書店ですごく目立つ本があったのでつい手に取ってしまいました。
それは、マイケル・ボルダック(michaelbolduc)の
行動の科学という本です。
これです。
前作の「達成の科学」が割と名作でしたので
マイケルボルダックの新作とあれば、読まない理由はないですね。
個人的にマイケルは、好きなコーチです。
彼は、若いころはアンソニー・ロビンズの会社に入っていて
そこでコーチングを学んだといわれています。
ですので、彼のコーチング理論は結構アンソニーロビンズとかぶっている面があります。
とくに「快楽」と「痛み」の原則はそうですね。
「快楽」と「痛み」の原則とは、人は快楽を求め、痛みを避けるために行動するという性質を利用し、
痛み、快楽と達成したい目標と結びつけてモチベーションを出して
行動する方法です。
これはかなり効果的です。
例えば、喫煙者はタバコを吸うことを「快楽」と思い、
禁煙を「痛み」だと思っているのです。
この人が行動できるようにするには、
喫煙者にタバコを吸うことを「痛み」にして
禁煙を「快楽」にすればいいのです。
こうすれば、痛みを避け、快楽を求めて人は行動するので
この人は、そのように行動できるのです。
行動の科学で語られているのは、この
「快楽」と「痛み」の原則を使い、行動できるようにする方法です。
例えば、今あなたがダイエットに成功できないならば、それは
運動、食事制限という「痛み」を避けるという行動をしているからなのです。
実際に、痩せる「快楽」よりも運動、食事制限という「痛み」を避けるという行動を優先しているため
なかなか痩せることができないのです。
「快楽」と「痛み」の原則では、人は
快楽を求め、痛みを避けるために行動するのですが、
モチベーションの強さでは
痛みを避けるモチベーション > 快楽を得るモチベーション
です。
痛みを避けるというモチベーションが本当に強いということを理解してください。
これは行動へのモチベーションに使えるのです。
つまり、現状維持を「痛み」として使えば、
それを避けるために行動しますよね?
行動の科学で語られているのは、そういったことです。
凄く参考になり具体的でわかりやすくかったです。
行動がなかなかできない人は、読んでみてください。
マイケルボルダックはやはり本物ですね。
ネットビジネス業界では、変な情報起業家と組んでいるせいで
小物臭がしたのですが、本の内容を見るかぎり、彼は詐欺師でもなく
本物コーチだと思いました。
>>行動の科学――先送りする自分をすぐやる自分に変える最強メソッド
追伸
朝に、ボクシングのシャドーをしたくなるくらい元気にあふれた健康体になる方法。
朝、布団から飛び跳ねて起きてしまうほど活気が出る究極の「動作」とは?
>>詳細はこちら
タイキの自由になるための特別講座のご案内
月26万円以上稼げる方法をメルマガにて無料で公開しています。
さらに、アフィリエイト初心者のために
初心者が月10万円を確実に稼げるようになるための
教材(24800円相当)を無料プレゼントしていますので、
興味がありましたら、下からどうぞ。