服を買うのが「浪費」ではなく、「投資」になる一例

私は、ファッションが好きです。
昔は、ファッションにばかりお金を使っていました。
中学生の時は、ドルガバがファッションショーで見せた「お兄系カジュアル(?)」みたいな系統の服装にどハマりし、それっぽい格好をしていました。(当然、ドルガバの服ではなく、古着屋で買った安物)
高校、大学もそれなりに余ったお金を古着に使ったり、セレクトショップにつぎ込みました。
そのうち、ネットビジネスに参入して怪しげな情報商材を買うようになってからは、ファッションにお金をさく余裕がなくなったので、一時的にダサくなりました。(スーパーで買った千円の靴とか履いてました。 笑)
しかし、最近は、情報商材をほとんど買わなくなったのと、ネットビジネスの収益も出ているので、お金に余裕があります。再びファッションにお金をさくようになっています。
ファッション雑誌は、月に4〜5冊は購入します。そして、洋服にかけるお金は、月に5〜6万円ほどです。世間的にみたらただの浪費でしかないと思います。
しかし、自分にとってこの支出は、ただの「ネタ」探しにすぎません。
「どういうこと?」
って思われるかもしれませんが、実は、私はファッションブログを運営しています。
ファッション関係の情報を発信することで、お金を稼いでいるのです。月に6〜7万円のお金がファッションに費やされるけど、その投資のおかげでそれ以上のお金が入ってくるから全く問題ないわけです。
そのため、継続的に質の高いコンテンツを発信していく必要があります。
そのため、「インプット」も必要です。
私は、インプットをするために、ファッション雑誌を購入し、ファッションブログを読み、ファッション関係の本や情報商材を購入し、海外スナップサイトやWEARを見ているのです。
また、実際に流行り物のアイテムを購入し、着用してみることで、レビューもできます。そのおかげでアクセスも集まりますし、メルマガ読者も増えていきます。
そして、メルマガで商品を販売して、収益を得ています。
洋服に月に5〜6万円、ファッション雑誌を月5冊購入するというと、「浪費」と思われがちですが、私にとっては、情報発信するための「インプット」としてやっているのです。
もちろん「インプット」のためだけではなく、ファッション自体が好きなので、いろいろなアイテムを購入したり、雑誌を読むのは大好きです。だから、半分「趣味」みたいなものです。
好きだから情熱があるし、続けられるのです。
ついでにいえば、「趣味」で終わらず、マネタイズやマーケティングの部分もしっかりと考えているから稼ぐこともできるのです。ただの「好き」で終わっては、「趣味」にすぎないですが、マネタイズの部分も考えれば、仕事として成立します。
自分の好きな分野なんで、楽しくて仕方ないです(笑
好きを仕事にできる時代。
今の時代は、「好き」を「仕事」にできる時代です。インターネットがあるので、自分の好きなことを情報発信して他人と繋がれる時代です。
もちろん、そこで終わってはだめですが、しっかりと「マネタイズ」を考えることで、収益化します。好きなことをやっていて、お金を稼げるなんて最高の時代になったものです。
我慢してやりたくないサラリーマン生活を送って消耗している人、
好きでもないのに、ビジネス系のジャンルに参入して消耗している人。
こういう人は、もう少し視野を広くしていきましょう。
なんで「好き」でもないことをお金のためにしなければならないのでしょうか?
もうあなた次第でいつでも
・好きなことを仕事にして楽しみながらお金を稼ぐ。
・嫌なことをお金のためにやって消耗した生活を送る。
ことは、選べるのですよ。
追記
ちなみに、「好きを仕事にする」みたいなことを有名YOUTUBERたちが言っていますが、彼らはマネタイズが下手くそなので、そのうち挫折するでしょう。
「これからはTVではなく、YOUTUBERの時代です」とか彼らは言っていますが、結局、顔出しをして、TVの真似ごとのようなコンテンツを発信して、企業から依頼された商品を紹介して、事務所に所属して、アドセンスアカウントの停止に怯えています。
「やってること、そんなTVと変わってないよね?」
って突っ込みたくなります。ただ、メディアがTVからYOUTUBEに変わっただけなのに、何を言っているんだ?って思いますけどね。
彼らは、企業の広告塔であって、スポンサーの顔色を伺っています。
いくらネットが発達したからといって、こういう「マネタイズ」をしていては、不自由の自由しか手に入らないと思いますけどね。
芸能界には、お偉いさんへの「枕営業」があるみたいですが、遅かれ早かれ「YOUTUBE界」にも似たようなことがおきるのではないでしょうか。
そのうち、視聴者のためというより、スポンサーの目を気にし始めて、「動画」を投稿し始めたら本格的にYOUTUBEはつまらなくなる(今もだいぶつまらないけど)と思います。そうなったら終わりですね。
無料で垂れ流すコンテンツって面白いものでないと、まず見られないですからね。
コンテンツを消費する人間とお金を払う人間が違うコンテンツクリエイターって苦労するのではないでしょうか。
またすでにYoutube界には、派閥なるものが存在していて、そのご機嫌とりもしないといけないし、媚びを売れば、有名Youtuberと共演でき、一気にチャンネル登録者数が増やせるそうです。
派閥に所属したり、有名どころに媚びを売らないとYoutuberとしては、大成しずらい世の中になっています。ちょっと前のYoutubeって、誰でも有名で億万長者になれる可能性があるみたいな感じでしたが、今はコネ作りがうまい奴が大成する芸能界と大差ない世界になっています。
Youtubeで成功って一体なんなの?っていうね。
せっかく、インターネットが登場して、Youtubeが出てきて、個人の力でも情報発信してマネタイズできるようになったのに、なんでそんな辛いことするんでしょうね。