PPC(リスティング広告)で商品、サービスを販売するワンステップマーケティング
コピーライターのタイキです。
今日は、PPC(リスティング)広告で商品、サービスを販売する
ワンステップマーケティングについて話していきます。
先日は、「PPCマーケティングとは何か?」ということや
PPCでリストを取る方法について解説した記事を書きました。
ppcマーケティングとは?コンバージョン率やキーワード選定について
今回は、PPC広告でいきなり商品、サービスを販売する
ワンステップマーケティングについて解説していきます。
まずは、リストをとって後から商品を販売するマーケティングのことは、
ツーステップマーケティングといいます。
こちらは、
・リストを取る
・販売をする
という2段階のマーケティングです。
それに対して、ワンステップマーケティングは、
売り込みの広告で初見者に商品を販売するマーケティングのことを言います。
こちらは、低額商品やお試し商品の場合は、向いています。
人が商品を買わない理由は、「お金を失うことを恐れているから」です。
低額商品ならば、その恐怖も小さくなる傾向にあるので、
いきなりPPC広告からセールスレターに飛ばしても売れる可能性はあります。
逆に、高額商品の場合は、なかなか売れないです。
PPCリスティング広告でいきなり飛ばされて
「30万円です!」と売り込みをされてもそれを買う人は、
あまりいないでしょう。
高額商品を販売する場合は、前回の記事でお話したように、
まずは、リストを取り、メルマガで教育をして、販売をする
というマーケティングの方が有効です。
メルマガで信頼関係が構築できていれば、高額商品でも売れますね。
ワンステップマーケティングについて
では、PPC広告で商品を売りたいならば、どうすればいいのかというと
・セールスレターの成約率
・低額商品であること(ハードルが低いこと)
・お気に入り登録を促すこと
・キーワード選定
などがあげられます。
セールスレターの成約率ですが、これが低いとアクセスは集まっても
なかなか商品は、売れないという悲惨な事態が起こります。
もちろんキーワード選定をして出稿をするのももっと大切ですが、
いきなり商品、サービスを買ってもらうわけですので、
ここでそのメリット、デメリット、オファーが明確でないとなかなか売れません。
「最初のお客さんになってもらうことが一番難しい」と
アメリカのマーケッターであるジェイ・エイブラハムは述べています。
信頼関係も構築できていない状態でセールスをするので、
それなりに高いレベルのセールスレターでないと
ほとんどといっていいほど商品を売れません。
「これは詐欺商品ではないか?」
「この会社は信用できるのか?」
という疑いの目もあります。
2度目の取引ならば、1度目の取引に満足していれば信頼関係が構築できているため
購買のハードルは、低いです。
しかしながら「最初のお客さんになってもらう」には、かなり高いハードルがあります。
そのハードルを少しでも下げるために、
・商品価格を安くする
・保証を付ける
などの工夫も必要でしょう。
例えば、サプリメントならば
「初回は、半額です。効果が実感できなければ60日間の返金保証!」
みたいな感じですね。
PPC広告でやってきた初見者に買ってもらうには、
それなりに高いハードルがあります。
勿論、その見込み客がどの程度問題に悩んでいるのかにも影響されますが・・・
これを乗り越えるためにも、
最初のハードルを低くするということを意識しておいてください。
さらに、セールスレターに「お気に入り登録ボタン」などを
設置しておくことも大切です。
見込み客が、「興味はあるけど、今は買えない」という状況の時に、
そのままページを閉じられてしまっては、忘れ去られてしまうので
とりあえず、お気に入り登録はしてもらようにしましょう。
まとめ
ワンステップマーケティングをする際は、
・セールスレターの成約率
・低額商品であること(ハードルが低いこと)
・お気に入り登録を促すこと
・キーワード選定
の要素を意識しておいてください。
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