PPCリスティング広告のキーワード選定方法、選び方
コピーライターのタイキです。
今日は、PPC(リスティング)広告におけるキーワード選定方法、やり方
について話していこうと思います
PPC(リスティング)広告で成果を出すためには、
キーワード選定というのは、とても大切なことです。
これが上手くできれば、集客ができますし、できなければ
集客ができず、さらに赤字になってしまいます。
PPCリスティング広告のキーワード選定方法、選び方
ツールを使えば、楽ですがそれはあまりお勧めしません。
確かに、楽ですがそんなことはライバルもやるので差別化できませんし、
真に見込み客が求めていることを理解できないからです。
マーケッターは、常に相手の考えていることを理解している人でないといけません。
では、いくつか基本的な戦略について話していこうと思います
1.自分の見込み客が検索しそうなキーワードを10個書いてみる
まずは、リスティング先に飛ばす見込み客が何を考えているのか
書き出すことが大切です。
「見込み客は何と検索しそうか?」常に考えてください。
2.見込み客が買っていそうな商品、サービス、ブランドを書き出す
次に、見込み客が買いそうな商品、サービス、ブランドを書き出してみてください。
固有名詞でも可能です。例えば、競合他社の製品、サービスなどです。
そういった固有名詞でもリスティングを出すことはできます。
3.Amazonで見込み客が買っていそうな本を選ぶ
次に、Amazonで見込み客が買っていそうな本を選んでください、
ジャンル別に分かれているので、自分の商品、サービスを買いそうな人は
何の本を読んでいるのか、わかるはずです
4.本のレビューも読み込み、彼らの現実を理解する
売れている本のタイトルのりさーちだけで満足せずに、次は
その本のレビューにも目を通すようにしましょう。
そこで彼らが何に満足をし、何に不満を持っているのかがわかるでしょう。
5.1~4で出てきたキーワードで検索してでてきたseo上位の3つのサイトを見て、
ソースを表示して「メタキーワード」を見てそれを抜き出す。
右クリックで「ページのソースを表示」をクリックするとこのようになります。
そこの「メタキーワード」をチェックしてみて、キーワードを抽出してみましょう。
一般的に、「メタキーワード」はもうseo効果がないと言われていますが、
それでも実践している会社は多いです。
ウェブマーケティング会社の口車に乗せられているだけなのですが(笑)
6.類語jPを使う
類語jPという関連語を一瞬で抽出してくれるサイトがあります
上記を実践して出てきたキーワードをこれで広げていきましょう。
類語jP:http://ruigo.jp/
7.見込み客が考えていそうなことを想像で書き出す
1と同じようなことですが、一応これもやっておきましょう。
8.1~7をアドワーズのキーワードツールで広げる
最初からツールを使わないで自分でいろいろ拾ってから
広げるのがライバル不在のキーワードを見つける秘訣です。
多くの会社は、それをめんどくさがってしまっているために、
わざわざ高い広告費を払って赤字になってしまっているのです。
9.間違い入力(漢字、アルファベットなど)
例えば、「起業したい」という入力を
「企業したい」
「KIGYOUSITAI」
などと間違い入力してしまう可能性もありますよね。
これもありえそうなもので出稿しておくといいでしょう。
以上です。参考になりましたら幸いです。