9月1日の自殺率高いのも納得。学校は本当に社会の縮図。
小学生、中学生、高校生は、
そろそろ夏休みが終わるころでしょうね。
9月1日というのは、子供の自殺率が高い日として
有名です。
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みんな学校行きたくないんですよ
だからこの日に、自殺率が高くなっているんです。
他の日とくらべて圧倒的な数の子供が
9月1日に、自殺しています。
これは、なぜでしょうか?
だいたい、学業不振、人間関係等が原因となっているそうです。
「学校ごときでなんで自殺するんだよ。社会に出たらもっと辛いぞ」
と思う人は、学校ではおそらくそれなりの位置にいた人でしょう。
というのも、学校では、その人の人間的価値で
学校生活が大きく変わります。
リア充グループ、不良グループ、ちょいいけグループ、運動部グループ、リア充取り巻きグループ、普通グループ、地味グループ、秀才グループ、キモオタグループ、
って感じですかね。
どこに属すかで学校生活が大きく変わってきます。
たぶん、学校の辛さがわからないという人は、
学生時代に地味グループ、キモオタグループじゃなかった人でしょう。
はい、これ。
1軍、2軍の人は学校生活を楽しめます。
それ以下の人は、楽しくないです。
いじめられます。異性にモテません。
何が辛いのか、というと
スクールカーストってその人の「人間的な価値」で決まるんですよ。
イケメンや美女は、顔が整っているというだけで
カーストが上になります。
ついでに、運動ができる人や何か特出した才能がある人も
カーストは、上になります。
逆に、何も特技がない人は、スクールカーストでは下になります。
学校生活の思い出って、スクールカースト上のどこで属していたかによって大きく変わります。
リア充だった人もいれば、いじめられていた人もいる。
この違いは、その人の人間的な価値です。
勝ち組もいれば、底辺もいる。
これが学校です。
面白いことに、社会人になるとキモオタが「勝ち組」になることもある。
そして、面白いことに、社会人になると
スクールカーストの下の方だった人たちが、
社会の勝ち組になっていたりします。
こういう人たちは、社会人になると人生が楽しくしかたないでしょう。
学校のことなんて思いだしたくもないはずです。
社会人になると、基準が「金」になります。
金を持っている人間が勝ち組、そうでない人間が負け組。
まあ、これは洗脳なんですが、多くの人はこういう価値観持ってますね。
だから、学生時代いじめられていた人が公務員になったり、
プログラマーになったり、大企業に勤めるなどすると、
一気に「価値」が高くなって、カーストでも上になるんですね。
逆に、学生時代やんちゃしていた不良やリア充が
就職に失敗したり、よい大学へいけなくなるなどの原因で
社会的地位が低くなったりします。
その結果、社会のカーストでも下がるというわけですね。
社会に出てから、負け犬になった人たちは、
逆に、学生時代の思い出話ばかりしています。
彼らの栄光は、過去なのです。
マイルドヤンキーとかこんなタイプ多いですね。
価値、価値。どこでも僕たちは常に「価値」で判断されている。
学生の時は、気づかないことですが、
大人になると気付くことがあります。
それは、どこまでいっても人は、「価値」で判断されるというわけです。
あなたが周りの人間から「価値」があると思われるか、
「価値」がないと思われるかで人生は大きく変わります。
だから、価値がない人間はこの世で生きづらくなってきます。
自分の価値を常に上げていくことをしないと、人生楽しくなくなります。
努力が前提であるということです。
頑張らない人間、苦労したことがない人間には、
魅力なんてないんです。
試行錯誤を繰り返して、死ぬほど努力して正しい道を歩む。
皆の手本となって上げることです。
あなたの「価値」を上げられるのは、あなただけ。
追伸
僕が中高生の時は、こんなこと教えてくれる人いなかったですね。
今、これ見てる中高生の人には、しっかりと精進してほしいと思います。
といっても、こんなマニアックなブログを
まさか、中高生が読むはずもないので、「願わくば・・・」って感じですが(笑)