1. TOP
  2. その他
  3. ヒトラーがユダヤ人を迫害した理由と大衆洗脳術

ヒトラーがユダヤ人を迫害した理由と大衆洗脳術

 2015/07/22 その他 集客用 この記事は約 7 分で読めます。

 

どうも、こんにちはタイキです。

今日は、かの有名な独裁者である

 

アドルフ・ヒトラーがユダヤ人を迫害した理由と

大衆をどのように、洗脳していたったかをお話ししますね。

 

なぜ、こんな話をするのかというと

最後には、ビジネスにつながってくるからです。

 

だから、知識として知っておいてほしいと思います。

 

ヒトラーがユダヤ人が迫害した理由

これには、いくつか説があります。

本当の理由は、ヒトラー本人ではないと分かりません。

 

1.政治的なプロパガンダに過ぎない

ヒトラーが政権支持を得るため。

第一次大戦後、ドイツは疲弊していたが

それとは逆に、ユダヤ資本は潤っていたために、

大衆が不満を抱いていた。

 

そこに目を付けたヒトラーは、反ユダヤ主義を語り、

アーリア人(ドイツ民族)がいかに素晴らしいか、語り

不満をユダヤ人に向けて、統一感をつくろうとした 。

 

共通の敵を作るというの、集団の扇動においても

非常に有効な手段です。

 

現在でも、この手のやり方は政治家やカルト教団が

使用しています。

 

ヒトラーは、大変な読書家であったのでこの手の知識を

本を読んで身につけたのでしょうね。

 

当時のヨーロッパでは、元々ユダヤ人を嫌う風潮は

ありました。ドイツに限らず、イギリス、ソ連、フランスでもです。

シェイクスピアのヴェニスの商人という本では、ユダヤ人がいかに嫌われているか

分かります。

 

 

2.ユダヤ人の経済支配

ユダヤ人は、中央銀行を支配しており、

貨幣の量をコントロールできる立場にあり、

景気を不況にしたり、好況にしたりできる立場にあった。

 

青年時代にウィーンで極貧生活を送ったとされるヒトラーは

不況は、ユダヤ人の銀行家によって起こされていると批判。

これから、飛び火し反ユダヤ主義になったとされています。

ユダヤ人の支配する銀行に、利子という名目でドイツ政府は

ユダヤ人に搾取されていました。

 

つまり、ドイツ人は政府に税金を奪われ、そして政府は

中央銀行への利子、そして賠償金の支払いにより

ユダヤ人らに搾取されていたわけですね。

これに、気付いたヒトラーは反ユダヤ主義になったとも

言われています。

 

また、フォード自動車で有名なヘンリー・フォードも

アメリカの経済の裏には、ユダヤ人の国際金融資本家がいて

彼らが景気をコントロールしていることを著書

「国際ユダヤ人」で批判しています。

 

そのため、ヘンリー・フォードはヒトラーを資金面で支援していました。

ヒトラーは、フォードに「ドイツ大鷲十字章」という勲章を与えます。

 

 

3.

 

 

以上、2つの説が濃厚ですが、

我が闘争に書いてあったのが1です。

しかし、我が闘争はあくまでナチ党のマニフェストのようなものです。

 

大衆の支持をえるために、ところどころ

偽造されている可能性もあります。

 

しかも、ヒトラーはユダヤ人を無差別に迫害したわけではなく、

自分の世話になった人や自分が好きなユダヤ人は、

名誉アーリア人として迫害を避けています。

 

となると、本当は2ではないかと思います。

ユダヤ人の金融支配にヒトラーが怒りを感じていたということですね。

 

これは、まさにその通りで日本銀行も現在はユダヤ人が

株主ですので、日本人はユダヤ人に搾取されていることに

なります。

 

通貨の量を決めれる銀行が経済を支配し、

それを束ねているユダヤ人を批判したのは、

そういう理由ですね。

 

ヒトラーは、ユダヤ人から金銭的な援助を受けていたにも

関わらず、彼らの意に反したことをしたため、

ユダヤ国際金融資本家らに潰されたといわれています。

 

第二次世界大戦でイギリス、フランスがドイツに参戦する理由は

そもそもなかったのです。

ヒトラーもそう考えていたから、ポーランドに侵攻したのです。

現在でも第2次世界大戦は、なぜ起こったのか?

議論されています。

 

 

ヒトラーの大衆洗脳

imga25ccc7czik8zj

 

ここでは、いくつかヒトラーが使っていた洗脳術を紹介します。

 

1.スケープゴート

問題を、集団内の少数派に押し付けて

それが問題の根源かのようにし、共通の敵を作ります。

この場合、ヒトラーは、ユダヤ人を敵にして

ドイツ民族の支持を得ることに成功しました。

問題の根源というのが、わかれば人は一致団結して

動くのです

 

*ちなみに、ユダヤ問題をすべてナチスのせいにしているのも

スケープゴートです。

 

2.受難

自分がいかに、酷い境遇であったかを語り、

同情をえる手法です。

ヒトラーは、我が闘争でそれを使いました。

もちろん、自分の貧乏生活を誇張していました。

よく、セールスレターで

モテない自分とかノウハウコレクターだった自分とか

聞きたくもない話をしてくるのは、これが目的です。

ヒトラーは、ウィーン時代はパンすらまともに食べることが

できなかったと述べていますが、これは嘘です。

 

 

3.選民思想

自分たちは、選ばれた存在であると主張し、相手の

優越感をくすぐる方法です。

ヒトラーは、アーリア民族が優れていると主張し、

実際に、ドイツ民族に優越感を抱かせました。

これは、非常に危険な方法で、これをやられると優越感を

与えてくれるその人を好きになってしまいます。

 

カルト教団とかでも、この教えを信仰しているかを素晴らしいことだと

主張し、信者の優越感をくすぐります。

政治家もよく使う手法です。

 

 

4.自己犠牲

 

「これをすることにより、自分は損をする。けど、あなたたちのためです!」

と主張し、自分にとって不利益になるが、相手のためになることを

アピールする。

これによって、相手は申し訳ない気持ちになる、その人に対して

返報性の原理が働く。

 

ヒトラーは、政治家としてドイツを良き国にするために、

自分は画家になる夢をあきらめたと主張しました。

この自己犠牲を利用して、国民を熱狂させたとも言われています。

 

 

以上が、大衆支配や洗脳に使われるものの一部です。

 

ビジネスに使えそうですよね?

あまり、使いすぎると凄いことになりそうですが(笑)

参考になりましたら幸いです。

 

 

この記事を読んだ人には、こちらの記事もおすすめです。

 

>>人生に迷った時は、友人、恋人と縁を切って、会社を辞めてみよう。

>>経済成長は人々を幸せにしない。(セルジュ・ラトゥーシュ氏の脱成長経済について)

>>会社に縛られたくない人へ。時間や場所に縛られない働き方をしてみませんか?

 

 

この記事のタイトルとURLをコピーする

\ SNSでシェアしよう! /

リベラル・ライフ(liberal life)の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

リベラル・ライフ(liberal life)の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • 月収15万円のサラリーマンが億万長者になる方法。Mr.X

  • イケダハヤト経歴や問題まとめ。年収。大企業やめてプロブロガーに。池田勇人

  • 銀次アフィリエイトレポート。評価評判レビュー。銀次のツインアダルトアフィリエイト企画

  • 楽なお金の稼ぎ方!簡単お金稼ぎ。主婦、OL女性、学生でも稼げた!

  • 働きたくないという就活生へ。会社で働かないで稼ぐ方法教えます

  • 保護中: 特典 コピペ