飲食店のコピーライティング、セールスレター事例について

コピーライターのタイキです。
今日は、飲食店におけるコピーライティングにおける重要性に
ついて話していこうと思います。
「飲食店にコピーライティングは必要ですか?」
という疑問の声も上がると思いますが、
コピーライティングは、すべてのビジネスで使えます
飲食店でもなんでも使えます
例えば、何に使えるのかというと、
DM,チラシ、HP、看板、PPC広告文、などなど文章が必要な場所すべてです
飲食店でコピーライティングを使い、集客をするためには
まず相手が何を考えているのか、知る必要があります。
普通に考えて、人が飲食店を選ぶ理由なんて
「安い」
「美味しい」
「店の雰囲気が好き」
「場所が近い」
「話題になっている」
のどれかですよね
例えば、スタバは「店の雰囲気が好き」だから行く人が多いと思います。
値段でいえば、ドトールの方が安いですし、美味しい本格的なコーヒーならば、
他の店でも飲めます。
それでもスタバを選ぶのは、あの店のおしゃれな雰囲気や店員の接客が好きという
人が多いからでしょう
だからあえて高くても、他の店の方が味が美味しくてもスタバへいきます。
大切なのは、「コンセプト」
飲食店で集客をする際に、もっとも大切なことは、「コンセプト」です。
他の店と違う点をアピールすることです。
先ほど言いましたように、飲食店を選ぶ理由なんて
「安い」
「美味しい」
「店の雰囲気が好き」
「場所が近い」
「話題になっている」
のどれかです。
例えば、先日横浜中華街へいってきたのですが、
ひどいものでした
いったことがある方は、わかると思いますが
ここには、数多くの中華料理屋があります。
正直な話、ここの店舗はマーケティングが下手くそ過ぎです。
なぜならどこの店も「食べ放題1680円」ということをやっていて、
まったく差別化ができていないからです。
正直な話、どこへ入っても同じような気がしました。
多すぎる中華料理屋がこぞって「食べ放題1680円」ということをやっているので
どこへ入ったほうがいいのか、判断できません
僕は、別に食べ放題なんて求めていなかったので求めているニーズにこたえてくれる店を
見つけるまで相当苦労しました。
最終的には、
「メディア掲載!北京ダッグの専門店」
という店へはいりました。
僕は、食べ放題を求めているわけではなく、
北京ダッグが食べたかっただけなのです。
大切なのは、あなたの店の一番の売り(セールスポイント)です。
そのためには、誰がお客さんであるのかしっかりと把握する必要があります。
お客は、あなたのお店に何を求めてくるのか
値段か味か店の雰囲気か・・・・
何かしらあると思います。
飲食店のコピーライティングセールスレターは、
あなたの見込み客がもっとも求めているであろうことを前面にアピールすればいいのです。
例えば、居酒屋で見込み客があなたのお店に最も求めていることが値段ならば、
「2時間飲み放題800円はここ!」
というキャッチコピーで十分です。
店の雰囲気であれば、写真をメインにすればいいのです。
美味しい味ならば、マスコミ、有名人、お客様の声など
数多くの人が絶賛しているということをアピールするセールスレターです。
このように、相手が何を考えているのか、求めているのか
ということを把握して、セールスレターというのを作っていきます。
・見込み客が最もあなたの店に求めているもの
・あなたの店が見込み客に提供できるもの
の2つがマッチしたものをコンセプトにしていきましょう。
飲食店におけるダイレクトレスポンス広告事例
飲食店におけるダイレクトレスポンス広告で何か
いいものは、ないのかと思ったのですが、なんとか見つけることができました。
明らかに、一般的な写真と商品名の記載で終わる通常の飲食店とは違いますよね?
通常、飲食店といえば、名前と写真だけというのが多いと思います。
が、このように
・キャッチコピー
・サブキャッチ
・ベネフィット
・興味
・お客様の声
・希少性
とコピーライティングの要素がかなり詰め込まれていますよね。
要は、飲食店だろうが何だろうが、
・キャッチコピー
・サブキャッチ
・ベネフィット
・興味
・お客様の声
・希少性
などの要素は入れることができるのです。
DM,チラシ、HP、セールスレター、メニュー、看板、ナビサイトの文章
などなど常に上記の要素を入れて、ダイレクトレスポンス広告を作ってください。
僕たちは常に、相手を行動させなければならないのです。
「お客様が」メニューを見たら注文させる
「お客様が」DM、チラシを見たら来店させる
「お客様が」HPを見たら、予約させる
「お客様が」ぐるなび、食べログを見たら、予約させる
ということです。
相手に行動させない広告は無意味です。
そのために、飲食店であろうとコピーライティングを身につけ、
ダイレクトレスポンス広告を作っていくことは、必須です。
上記のようなメニューはとても面白いと思いませんか?
追伸
コピーライティングや店舗集客についてお悩みの方は、
コチラからお問い合わせを受け付けています。